ティートリー精油に期待される効果とスピリチュアルとは!?

こんにちは!アロマ薬剤師飛こーきと言います。

 

当ブログは、アロマセラピーの化学とスピリチュアルの両観点での記事を執筆しています。

今回は、「ティートリー」の精油(香り)についてお話していきます。

ティートリー精油の話

ティートリー精油は、免疫力を高めてくれる香りだということから、「天然の抗生物質」とも呼ばれています。

主な原産国は「オーストラリア」で、その香りは清涼感があり、とても爽やかな印象です。

 

そんなティートリーの花言葉は「清潔感」、「強い味方」です。

 

では実際に、ティートリーにはどのようなスピリチュアル的な意味があるのか?見ていきます。

ティートリーのスピリチュアルな意味とは?

ティートリーの香りのスピリチュアル的な意味は、以下の通りです。

  • 意欲や活力を取り戻
  • 自然を必要としている
  • 浄化作用が期待できる
  • 溜め込んでいるものを出してくれる

順に解説していきます。

意欲や活力を取り戻す

ティートリーの香りは、気持ちを前向きにしてくれます。

そのため、意欲や活力を取り戻し、行動するための後押しになります。

ですので、やる気が出ない時などに、ティートリーの香りを嗅いでみると良いでしょう。

自然を必要としている

人間は自然の一部です。

そのことを忘れないようにと、私たちにメッセージを伝えてくれます。

 

そして、自然からたくさんのエネルギーをとりこんでください

ティートリーの爽やかな香りがスッキリさせてくれるでしょう。

浄化をしてくれる

ティートリーの香りは、ネガティブなエネルギーや邪気を浄化し、取り払ってくれます。

さらに、五感を高めてくれるので、視野が広がり、心に余裕ができます。

溜め込んでいるものを出してくれる

色々溜め込んでいるときにティートリーの香りを嗅ぐことで、心身に溜まった毒素を排出してくれます。

体内の浄化に近いのですが、うまく自己表現ができなかったり、便が出にくいなどの溜め込んでいる状態から吐き出す方向に向かわせてくれます

そのため、ティートリーの香りを嗅ぐことによって、スッキリするでしょう。

 

スピリチュアルの化学的根拠に関してのブログも執筆していますので、合わせて読んでみてください↓

スピリチュアルは本当に信頼できる?

ティートリーとチャクラのお話

ちなみに、ティートリーの香りは「心臓」や「」などの胸あたりに存在する「第4チャクラを開く香り」だと言われています。

そのため、自分や他人のことを受け止め、愛することができるようになります。

 

他にも、第5チャクラが活性化しますので、自己表現ができるようになったり、コミュニケーションが円滑に進むようになります。

 

しかし、第4と5チャクラが不足すると、自己表現がうまくできなくなったり、孤立しがちになります。

ですので、自分自身のことを好きになり、自己表現をうまくできるようにするために、ティートリーの香りの力を使うのも良いでしょう。

ティートリーの成分と期待される効果とは?

ティートリーに期待される主な効果は、以下の通りです。

  • 抗菌・抗真菌・抗ウイルス作用
  • 白血球の活性化作用
  • 副交感神経強壮作用
  • うっ滞除去作用
  • 抗炎症作用

順に解説していきます。

抗菌・抗真菌・抗ウイルス作用

ティートリー精油は、アクネ菌(ニキビ菌)や緑膿菌などの細菌や、水虫菌などの真菌抑える効果が期待できます。

そのため、化膿予防として活躍してくれます。

 

スイートマジョラム精油などの、同じ抗菌・真菌作用を持つ精油とブレンドすると、相乗効果が期待できます。

また、ティートリー精油は「白血球の機能を高める」ことから、ウイルスに対しても良いと言われています。

白血球の活性化作用

ティートリー精油の主な成分である「テルピネン4オール」は、血液に存在する血球成分である白血球の働きを活発にします。

白血球の機能を高めることで、体内の免疫力を上げることができます。 

そのことから、さまざまな感染症の予防に役立つでしょう。

 

香りを焚くだけでも良いと言われています。

副交感神経強壮作用

ティートリー精油に含まれる「テルピネン4オール」は、副交感神経の働きを活性化するため、自律神経のバランスを整えたいときなどに活躍します。

うっ滞除去作用

ティートリー精油は、静脈強壮作用を持ち、静脈やリンパ液のうっ滞を除去してくれます。

そのため、むくみや疲労感などを改善します。

 

ティートリー精油をホホバオイルなどのキャリアオイルに溶かしたアロマオイルで、むくみのある箇所をマッサージしてあげると良いでしょう。

抗炎症作用

ティートリー精油は、さまざまな炎症を抑える作用が期待できます。

ですので、身体(肩や腰など)の炎症のみならず、ニキビや傷による炎症を和らげます。

 

ティートリー精油の化学的な内容を深堀した記事を、noteにてわかりやすくまとめていますので、良かったらこちらも読んでみて下さい↓

ティートリー精油を使ったオススメアロマレシピ

ティートリーの香りは、フローラル系樹木系ハーブ系の香りと相性が良いと言われています。

 

オススメブレンドは、以下の通りです。

免疫力を高める目的で

ティートリー+ユーカリ+ラベンダー

ティートリー精油とユーカリ精油の香りは似ていて、どちらとも免疫力を高めてくれるので、相性が良いと言えます。

そこに、リラックス作用を持つラベンダー精油の香りを混ぜることで、副交感神経(ブレーキ)の働きを助けます。

免疫力を高めるためには、リラックスして休むことが非常に大事です♪

にきびがあるところに

ティートリー+ゼラニウム+ラベンダー

ティートリー精油やラベンダー精油は、ニキビの原因菌であるアクネ菌をやっつけます。

また、ニキビによる赤みなどの炎症にも良いと言われています。

 

ゼラニウムの精油は、皮脂バランスを整えてくれるので、肌荒れやオイリー肌に良いです。

なので、この3つの精油をブレンドしたアロマオイルを、ニキビがある箇所やその周辺に塗るといいでしょう。

 

アロマオイルの作り方は、こちらの動画が参考になると思います↓

ティートリー精油を使う上での注意点

ティートリーの香りの注意点は、以下の通りです。

  • 皮膚への刺激性がある
  • 妊娠初期は使用を避ける

順に解説していきます。

皮膚への刺激性がある

皮膚への刺激性が弱いながらあるので、敏感肌の方は使用を控えましょう

妊娠初期は使用を避ける

妊娠中への精油のデータが少ないため、妊娠初期の段階での使用は避けた方が無難です。

 

最後に、ティートリー精油について、YouTubeやInstagramにて詳細をまとめていますので、参考までに見てください。

https://youtu.be/bDmsa2wVhDk?si=GsAMZd19_HMdM35Q
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noteでは、ティートリー精油の化学や特徴を深堀した内容を、分かりやすくまとめた記事になっています。

気になる方は、読んでみて下さい↓

これからも、記事を楽しみにしていただけると嬉しいです。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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初心者の方にもわかりやすいように、アロマセラピーで使用する精油のことをまとめています。

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