リファインドセルフの性格をMBTI診断に当てはめると!?
こんにちは!飛こーきといいます。
当ブログは、2023年11/14に発売された「Refind Self(リファインドセルフ)」と、Z世代を中心に流行っている「MBTI16性格診断」を掛け合わせた考察ブログです。
ゲーム「リファインドセルフ」を実際にプレイしてみて、自分がどんな性格なのか?
客観的に、理解できたのではないでしょうか。
当たっている人もいれば、中には当たっていなかった人もいるかもしれません。
ですので、興味本位で見ていただけると嬉しいです!
ちなみにMBTI診断とは、スイスの心理学者であるカール・ユングさんの考え(性格理論)に基づいたタイプ論のことで、全部で16つの性格に分類されます。
MBTIの主な目的は、自分自身の理解を深めたり、対人関係を理解することだと提唱しています。
そんな、「MBTI」と「リファインドセルフ」を掛け合わせた記事を執筆してみました。
そして、当ブログを通じて、自分自身の新たな発見ができると嬉しいです。
では、いきましょう!
目次
冒険家(熱意)
自分の主な性格が「冒険家」の場合、非常に好奇心旺盛なため、一見無駄かもしれない行動にも熱意を持ちます。
ですので、MBTI診断に出てくるタイプでいえば、○○〇Pタイプが該当します。
その中で、特に好奇心旺盛で非効率な面を考えると、感情型(F)である「ENFP(運動家)」「INFP(仲介者)」「ESFP(エンターテイナー)」「ISFP(冒険家)」が当てはまるのかな?と、考察しています。
一方で、好奇心旺盛かつ効率がいい場合は、論理(T)タイプである「ENTP(討論者)」と「INTP(論理学者)」が該当します。
また、リファインドセルフを始めてから冒険家になった方は、他の人がまったく興味を示さないことにも興味を持つような、少し変わった性格気質とも言えるでしょう。
研究家(熱意)
自分の主な性格が「研究家」の場合、学びに対する好奇心が旺盛で、情報収集を好み、ありとあらゆる知識を習得しようとします。
そのことから「研究家」に当てはまるMBTI16タイプは、「INTP(論理学者)」と「INTJ(建築家)」が該当します。
INTP型やINTJ型は、専門家や研究家にも多いタイプで、勉強熱心なタイプとも言えます。
ですので、研究家の人たちは、自分の好きな分野に関しての知識が豊富。
もしくは、物事を幅広く知り尽くしているのではないか?と思います。
職人(熱意)
自分の主な性格が「職人」の場合、1つの事にとことんこだわります。
本能的に、自分の選択肢が決まっていることが多く、ルーティン作業を好みます。
そのことから、「職人」に当てはまる16タイプは、職人気質を持つ「ISTP(巨匠型)」や芸術気質を持つ「ISFP(冒険家)」が該当します。
また、職人の解説の中に「道具や行為などに対し、集中した熱意を持つことができる」という記載もあることから、〇S〇Pタイプが導けます。
旅人(熱意)
自分の主な性格が「旅人」の場合、日常における変化を好み、柔軟に生きる人だと言われています。
なので、今までにやってきたこと以外のことも、機会があれば試してみよう!(チャレンジしてみよう!)
と、思えるような人です。
そんな、「旅人」に当てはまるMBTIタイプは、柔軟性が高い○○○P型が該当します。
その中でも、変化を好むタイプは16タイプのうち「ENFP(運動家)」「INFP(仲介者)」「ISFP(冒険家)」です。
特に、○○FPタイプは心から「旅」や「人生」を楽しもうとします。
このように、さまざまなことに冒険心を持つようなタイプは「旅人」に当てはまるのではないでしょうか。
執事(道徳)
自分の主な性格が「執事」の場合、合理性を無視してでも、正直で誠実な選択を望む性質を持ちます。
このタイプは、「等身大の自分でいること」を大切にします。
そんな「執事」に当てはまるMBTIタイプは、○○FJタイプが該当します。
特に、○○〇Jタイプは秩序を守り、誠実で真面目な印象を与えます。
○○F〇タイプは、合理性よりも非合理性を好み、自分の感情を大切にします。
そのことから、16タイプのうち「INFJ(提唱者)」「ENFJ(主人公)」「ISFJ(擁護者)」「ESFJ(領事官)」が近いと言えます。
リーダー(道徳)
自分の主な性格が「リーダー」の場合、自分に課せられた義務を果たすように努めます。
「自分が受けた仕事は必ず遂行する」といった、,大きな責任感をもって物事に取り組もうとします。
そんな「リーダー」に当てはまるMBTIタイプは、○○〇J型が該当します。
責任感を持って物事を遂行する気質が強いタイプとして、「ISTJ(管理者)」「ESTJ(幹部型)」「INFJ(提唱者)」「ENFJ(主人公)」が挙げられます。
特に、ISTJ型やESTJ型は、自分の責務を果たそうとします。
そのため、リファインドセルフの1週目から3週目をプレーして一番目に「リーダー」という結果が出た人は、ある意味「信頼できるタイプ」だとも言えます。
裁判官(道徳)
自分の主な性格が「裁判官」の場合、ルールや秩序を守った上で物事を判断したり、行動を起こしたりします。
裁判官は、感情や利益よりかは秩序やルールを優先して守るところから、○○〇J型が該当します。
特に、J(判断型)の性質を強く持つ人は、ルールや規範などを重視するでしょう。
16タイプの中でいえば、「ISTJ(管理者)」と「ESTJ(幹部型)」の2つのタイプは、この傾向が強いと言えます。
聖職者(道徳)
自分の主な性格が「聖職者」の場合、思いやりがあり、貧しい人に手を差し伸べることができる「優しい人」だと言われています。
そのことから、MBTI16タイプの中でいうと、「INFP(仲介者)」「INFJ(提唱者)」「ISFJ(擁護者)」「ENFJ(主人公)」が該当します。
特に、INFP(仲介者)とINFJ(提唱者)タイプは、非常に共感力があり、人の気持ちに寄り添うことができます。
また、ISFJ(擁護者)やENFJ(主人公)タイプは、思いやりがあり、困った人に手を差しだそうとするでしょう。
日本人は、MBTI16性格タイプの中で、「INFP(仲介者)」が一番多いとも言われていますので、当ゲームの中で「聖職者」の人が多いのもうなずけるでしょう。
平和主義者(道徳)
自分の主な性格が「平和主義者」の場合、争いを好まず、平和であることを望みます。
そのため、ゲーム内では戦いをせず、なるべく戦わない方法を考えた人もいたのではないでしょうか?
そんな、争いを好まないMBTI16タイプとして、「INFP(仲介者)」と「INFJ(提唱者)」が挙げられます。
両者とも、非常に共感力が高く、思いやりのある性格なことから、最も争いを好まないタイプだと言えます。
ソロプレイヤー(手段)
自分の主な性格が「ソロプレイヤー」の場合、他人に依存せず、一人で物事を解決しようとします。
基本的に、強い精神力を持ち、一人で事を成すことができます。
ソロプレイヤーに該当するMBTIタイプは、「INTJ(建築家)」「ENTJ(指揮官)」「INTP(論理学者)」「ENTP(討論者)」です。
INTJ(建築家)やINTP(論理学者)は、人の力を借りず、自分で解決しようとする性格気質です。
一方、ENTJやENTPのように外向型性質を持つ人は、誰かの力を必要とするかもしれませんが、強靭なメンタルを持つ人が多いことから自分一人でも問題ないと言えます。
番長(手段)
自分の主な性格が「番長」の場合、物事を解決するためには手段を選びません。
何よりも、目標達成できる力が強いことから、「ESTP(起業家)」や「ENTP(討論者)」「ENTJ(指揮官)」が該当します。
特に、効率よく目標達成するためには、ある程度のロジックが必要なため、〇〇T〇タイプがふさわしいでしょう。
しかし、「番長」の解説を読むと、「ルールにとわれない自由な発想で物事を達成する」となっていることから、ESTP(起業家)とENTP(討論者)がその他のタイプよりも近いのでは?と考察しています。
ランナー(手段)
自分の主な性格が「ランナー」の場合、とても効率が良く、目標達成のために最短ルートを導こうとします。
そのため、早く目標を達成し、結果を出すことのできる行動派です。
MBTI16タイプに当てはめると、「ESTP(起業家)」「ENTJ(指揮官)」「ISTP(巨匠型)」「INTJ(建築家)」が該当します。
ランナーは主に、「どのようにすれば最短ルートで達成できるか?」を考える思考型であり、論理性(T)を優先的に扱いますので、MBTIでいえば○○T〇タイプが当てはまるでしょう。
挑戦者(手段)
自分の主な性格が「挑戦者」の場合、準備をする前に行動し、体で学ぼうとします。
「とりあえずやってみよう!」が代名詞なタイプですので、MBTI16タイプでいえば「ENFP(運動家)」「ESFP(エンターテイナー)」が該当します。
ENFP(運動家)やESFP(エンターテイナー)は、感情(F)を指向していますので、頭よりも体を使って学ぼうとします。
挑戦者は、体験好奇心が旺盛なのです。
プランナー(手段)
自分の主な性格が「プランナー」の場合、成功するための準備をかかさず行おうとします。
「備えあれば憂いなし」が代名詞ですので、MBTI16タイプでいえば、「ISFJ(擁護者)」「ISTJ(管理者)」「INFJ(提唱者)」「INTJ(建築家)」が該当します。
プランナーは、わりと完璧主義な傾向が強いので、準備をしっかり行わないと行動しない面もあります。
MBTIでいえば、特にINFJ型やISFJ型は、慎重な性格気質ですので、準備に時間をかける傾向があります。
そのため、両者の性格気質は、プランナータイプと一致するのではないか?と考察しています。
侍(判断)
自分の主な性格が「侍」の場合、一度決めたことはやり通そうとします。
決断力に長けていて、迷いのない選択を下そうとするところから、MBTI16タイプでいえば「ESTP(起業家)」「ENTJ(指揮官)」「ESTJ(幹部)」「ISTJ(管理者)」が該当します。
基本的に、侍(さむらい)は効率がよく、即断即決で決めることから論理を指向していると言えます。
分類わけすると、スピードよく衝動的に決めるのは「ESTP」。
一方、効率面を考えて結論を導き出すタイプは「ENTJ」「ESTJ」「ISTJ」の○○TJタイプです。
哲学者(判断)
自分の主な性格が「哲学者」の場合、何かを決める時はいったん立ち止まり、じっくり考えようとします。
自分が選んだ選択肢が、これで間違いないのか?
慎重に物事を考えようとします。
この性質を持つMBTI16タイプは、「INFJ(提唱者)」と「ISFJ(擁護者)」です。
両者とも、慎重に物事を選択しようとし、じっくり考えます。
哲学者は、まさに「石橋を叩いて渡る」といったタイプですね。
武闘家(判断)
自分の主な性格が「武闘家」の場合、シンプルかつ分かりやすい方法で物事を解決していきます。
まさに「シンプルイズベスト」が代名詞になるような性格です。
また、協調性や安定を重んじる性格ですので、MBTI16タイプでいえば「ESFJ(領事官)」「ISFJ(擁護者)」になります。
ESFJ型やISFJ型の人は、実用的な方法である王道ルート(無難な道)を好むので、変に冒険してみたり、賭け事のようなことをしたりはしません。
道化師(判断)
自分の主な性格が「道化師」の場合、いろんな価値観の人々を受け入れたり、みんながしない行動をあえてとろうとします。
多種多様な考え方で、柔軟性に富むことから、MBTI16タイプでいうと「ISTP(巨匠型)」「INTP(論理学者)」「ISFP(冒険家)」「INFP(仲介者)」が該当します。
特に、好奇心旺盛で柔軟性があり、みんながしない行動をとりたがるタイプは、INTP(論理学者)やISTP(巨匠型)。
色んな価値観を受け入れつつも、人と違った考え方をすることを好むタイプは、INFP(仲介者)とISFP(冒険家)だと言えます。
賢者(挑戦)
自分の主な性格が「賢者」の場合、確率で損をするよりも、確実に損をしないような選択を取ります。
常に、物事の最悪なパターン(危険やリスク)を考え、行動を起こさない。
もしくは、準備を入念にしてから行動にうつします。
そんな、賢者タイプの場合、MBTI16タイプに当てはめると「ISTJ(管理者)」や「ISFJ(擁護者)」です。
両者ともに、リスクをとることを避け、最悪なパターンを想定してから行動にうつそうとします。
勇者(挑戦)
自分の主な性格が「勇者」の場合、絶対に勝てない相手とわかってでも、逃げずに立ち向かおうとします。
いわゆる、「ラスボスが自分よりもはるかに強くても、少しの可能性を信じて果敢に立ち向かう人」です。
そんな、勇者タイプの場合、MBTI16タイプに当てはめると「ENFP(運動家)」と「ENFJ(主人公)」が該当します。
勇者タイプの解説に「合理さは兼ねそろえていない」との記載があるため、〇NF〇タイプがまさに当てはまります。
N(直感)タイプは、わずかな可能性を信じようとします。
F(感情)タイプは、熱い気持ちを持って、強い敵に果敢に挑みます。
ギャンブラー(挑戦)
自分の主な性格が「ギャンブラー」の場合、一つ前に解説した「勇者」と似ていて、確率や未来に希望を持ち、勇気をもって行動することができます。
例えば、ビジネスにおいて、大きな借金をしてでも自分にとってチャンスだと思えば、果敢に挑もうとします。
このように、リスクが大きいことだとしてもチャンスに変えようとする面から、「ENFP(運動家)」「ENFJ(主人公)」「ESFP(エンターテイナー)」「ESTP(起業家)」が当てはまります。
まず、ENFP型やENFJ型は、わずかな可能性を信じて行動を起こそうとします。
自分の目標としていることに対してチャンスがあれば、物にしようとします。
次に、ESTP(起業家)やESFP(エンターテイナー)は、リスクをチャンスととらえようとする傾向があります。
商人(挑戦)
自分の主な性格が「商人」の場合、合理的で計算高く、損得を図れる戦略家だと言われています。
感情に流されず、論理的に物事を判断する面から、「ESTP(起業家)」や「ENTP(討論者)」、「ENTJ(指揮官)」が該当します。
この3タイプとも論理的でかつ合理的であり、戦略的に物事を考えることから、商売上手であり自営業などの仕事で頭角をあらわすでしょう。
コレクター(挑戦)
自分の主な性格が「コレクター」の場合、チャンスがあれば行動にうつすタイプで、それまでじっと待つことができます。
「チャンスさえあれば飛び込む。」
基本的に、慎重さを行動力を兼ねそろえた性格タイプです。
これをMBTI16タイプに当てはめると、「ENFP(運動家)」と「INFP(仲介者)」、「INTP(論理学者)」です。
特に、ENFP型やINFP型は、基本的に外向性と内向性が半々なケースが多いことから、慎重さと行動力を持ち合わせています。
以上が、リファインドセルフ性格診断とMBTI性格診断を掛け合わせた僕なりの考察でした。
最後に
いかがでしたか?
性格診断ゲームであるリファインドセルフの「23つの性格」が、それぞれどのMBTI16タイプと一致しているのか?を考察していきました!
もし、自分のMBTIタイプが分からない方は、下記のブログから診断ができます。
ネット上に存在するMBTI診断ができるサイトを集めていますので、気軽にやってみて下さい↓
ちなみに、Refind Self(リファインドセルフ)は有料(600円)のゲームで、iPhone版もandroid版もあります。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.Lizardry.RefindSelf
他にもさまざまな性格診断もあります。
僕の書いた記事が、自分のことを客観的に知りたい!という方の、自己発見につながると嬉しいです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。