「嫉妬心が強い」はいい事?嫉妬心が自分の成長に繋がるチャンスな話

こんにちは、飛こーきといいます。

当ブログでは「嫉妬心がモチベーションにつながる」をテーマに書いています。

タイトルに書いてある通り「嫉妬」というと、当然いい意味に聞こえない言葉だと思います。

 

実は、この「嫉妬心」というのが自分自身を成長させてくれるものだということは、ご存じでしょうか?

今回は、嫉妬心を力に変える方法をお話します!

 

嫉妬心はモチベーションになる!

まず、結論から言うと、

嫉妬心」というのは悪いことではありません

むしろ、嫉妬心を力に変えることもできます

 

その根拠を、自分自身の経験を例に挙げ、語っていきます。

 

例えば、僕の場合だと「旅行に行きたい!!」という憧れや願望がとても強いです。

しかし、お金がないと、旅行に頻繁に行くことはできないですよね?

 

なので、お金持ちの人に嫉妬心というよりかは、旅行に頻繁に行って視野を広げている人を見ると、「あぁ、いいなぁ…」と思ってしまいます。

 

それは、小さいときからでした。

 

僕自身は幼少期の頃、乗馬クラブに通っていました。

乗馬クラブに通っていた人は、とても裕福な家庭の人が多く、周りにいた同い年くらいの友達は、ほとんど海外を経験したことのある人ばかりでした。

 

それだけではなく、大人になっても同様。

友達は、海外旅行に行ったことがある人ばかりで。。

 

小さい頃から海外に行っていたら「きっと違う世界が見れるんだろうなあ」って

憧れを抱いていました。

 

インスタグラムでも、海外旅行にいってブログ書いている人もいたり、海外の写真を載せている人もたくさんいますよね?

 

正直、憧れと嫉妬心を持っています

 

もちろん、国内旅行も好きなので、とにもかくも「旅行に行きたい!」という願望が、今の自分を突き動かしているように思っています。

  

なので、旅行に行きたいなぁと憧れている暇があったら、「本業や副業でお金を稼ごう!」って思い、頑張れます!

 

このように、嫉妬心は願望に変わり、夢になり、行動に変わっていきます

なので、よりたくさんの方に大好きなブログを楽しんでもらえるように、今も書き続けています。

  

この「嫉妬心」が、頑張るための原動力にもなっています。

 

一方で、子供を育てたいという願望はないので、家庭を持つことに憧れがありません。

僕はこの一生を、国内と国外を旅し、視野を広げてから「お店を開業する」という道を選択しています。

相方も旅好きなので、よく理解してくれていて感謝しています。

 

今まで、自分の話を例にして「嫉妬心」についてお話しましたが、皆さんも何かしらの嫉妬心を持っていると思います。

なので、次に「皆さんの嫉妬心」を見つけていきます。

嫉妬は、実は自分が心から望んでいることだという話

先ほども、僕の願望を例にお話しましたが、

皆さんもそれぞれ、嫉妬心を少なからず持っていると思っています。

 

たとえば、お金持ちの人を見ると、「あの人はお金持ちの家庭でいいなあ。」と思うかもしれません。

そんなときは、「もっと裕福な家庭に産まれて、幸せな人生を送りたい」と願う気持ちが隠れているかもしれません。

 

また、友達が美男美女のどちらかだったとして、美男美女同士で付き合っていると、

いいなぁ、自分も美人orイケメンの人と付き合いたいなぁ」と思うかもしれません。

そんなときは、自分がもっとカッコいいor美人でかわいい人だったら…。という気持ちが隠れています。

 

もう1つ例を挙げると、運動神経が良くてイケメンでモテている男性を見ると、「あいつばかりいいところをとりやがって。」と思うかもしれません。

そんな人は、スポーツで活躍して、もっと異性にモテたいなあ~という気持ちが隠れています。

 

このように、自分が嫉妬心を抱いていることの中には、「自分の気持ちを知るヒント」が隠されています。

 

自分がどんなことに嫉妬心を感じているのか?

 

今一度、客観的な視点で考えてみてください。

 

あー、自分はこういうことで、嫉妬心を抱いているんだな!とわかると、後は、力(パワー)に変えて行動するのみです。

 

僕の場合は、まず旅行に行きたいので、本業やブログで頑張ろう!というモチベーションが高まっています。

 

これは「良い嫉妬」だと言われています。

 

ちなみに、嫉妬には「良い嫉妬」と「悪い嫉妬」に分けられるのはご存じでしょうか?

 

そこで、「良い嫉妬」と「悪い嫉妬」の具体例を、お話します。

良い嫉妬と悪い嫉妬とは?

良い嫉妬

良い嫉妬とは、「あの人みたいに成功したい!」とか、「あの人みたいに旅をしたい!」、「あの人みたいにかっこよくなりたい!」、「キレイになりたい!」など。

要は、誰かに感化されて、モチベーションにつながるような嫉妬です。

 

その場合、目標の人に近づくための、努力できますよね?

 

このように、自分を成長させるためのモチベーションになるような嫉妬は良い嫉妬です。

 

ただし、目標の人に近づくためには、人一倍の努力が必要です。

僕にも言えることなので、肝に命じています。

 

では、逆に、「悪い嫉妬」とはどんな嫉妬なのか?

見ていきます。

悪い嫉妬

一方で悪い嫉妬とは、「相手を羨ましいな!」と思ったり「相手の失敗を願ったりする」など。

 

要は、いいなぁ~、うまくいかなければいいのに。というような嫉妬です。

 

世の中には、人の挑戦を妬んだり小馬鹿にしたりする人もいます。

ある意味、「お前には無理だよ」という言葉も、嫉妬から来ているのではないでしょうか?

 

あと、「羨ましい」という言葉を頻繁に使う人も多いかと思いますが、

実は「羨む」とは「妬ましい(ねたましい)」という意味も込められていて、いい言葉ではありません。

 

なので、「あの人が羨ましいなあ~」から、「あの人のようになりたい!」に変換しましょう

 

最後に

 

今の時代、色んな情報が溢れているので、もちろん羨ましい!と思うことや、いいなぁ!と思うこともあるでしょう。

その「羨ましい」や「いいなぁ」に着目し、自分がどんなことに対して嫉妬心を持っているのか

今一度、振り返ってみるのもいいでしょう。そして、

 

嫉妬心をモチベーションとやる気に変えて下さい!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

飛こーき
  • 飛こーき
  • こんにちは。飛こーき「松岡輝樹」といいます。
    普段は、薬剤師として働いています。
     
    「メンタル面で悩んでいる方を減らす」ことを
    目的とし、他にもアロマや健康のことや体験談、
    読書したことなどをblog記事にまとめています。
     
    皆さまのお役に立てるような発信を心がけます!
    どうぞ、よろしくお願いいたします。
     
    【主な発信内容】
    ・健康やアロマに関すること。
    ・自身の経験談や体験談。
    ・大好きなカフェや旅の記録。
    ・読書をした本の内容や考察。
    ・心理学関連の内容 です!
     
    【主な資格】

    ・薬剤師
    ・アロマセラピー検定1級
    ・メディカルハーブコーディネーター
     
    【主な仕事・活動】

    ・薬剤師
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    ・マルチクリエイター
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    ・動画編集 など

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