【MBTI】NP型の基本的な特徴と性格とは?

こんにちは、飛こーきといいます。

今回は、MBTIタイプ論における「NP型」の特徴や性格特性について解決すべく、ブログを執筆しています。

 

その前に、NPタイプのNは「直感型」、Pは「知覚型」になります。

 

それではまず、NP型(直感機能・知覚的態度)についての基本的な特徴からお話します。

NP型の基本的な特徴とは!?

NP型タイプの主な特徴は、以下の通りです。

  • 様々なことに興味を持つ
  • 今よりも過去や未来に焦点が合う
  • 誰も気づかないようなアイデア
  • 自由奔放で子供っぽい傾向がある
  • 熱狂するとハマるが飽きるのも早い

などの特徴があります。

 

NP型は、比較的に少ないため、批難を受けることもあります。

 

では次に、NP型がどのような性格気質を持つのか?

お話します。

NP型の主な性格気質

NP型の性格は、以下の通りです。

  • 多趣味である
  • 好奇心旺盛である
  • 想像力に富んでいる
  • 新たな可能性を見いだそうとする
  • 自由奔放で常識にとらわれない

などがあげられます。

多趣味である

まず、NPタイプは趣味が多彩な傾向にあります。

例えば普通の人であれば、趣味を持てない。もしくは、みんながやっている趣味を持つ人が多い中、NPタイプの人はニッチな趣味を持ちやすいと言われています。

 

そのため、みんなが興味を持たないことでも興味を持ちます。

好奇心旺盛である

NPタイプの人は、色んなモノやコトに興味を持つ点から、好奇心旺盛なタイプとも言われています。

また、博識傾向が強く、話題が豊富であるため物知りに多いタイプでもあります。

 

人によってはオタク傾向が強く、好きなことを深く掘り下げていく凝り性気質の人もいます。

想像力に富んでいる

NP型は、誰もが気づかない視点でアイデアを出したり、転身しようとしたりします。

 

例えば、医師が職業の人の場合、通常であれば医師として働きます。 

しかし、NPタイプの医師の場合は、医師以外の仕事を兼業したり医師の仕事をせずに他の仕事をしたりします。

新たな可能性を見いだす

NP型は、想像力に富んでいるため、新たな可能性を見いだそうとします。 

 

もしかしたら、こうなんじゃないか?

~だから、こうであるかもしれない。など。

 

このように、可能性をどんどん広げようとします。

自由奔放で常識にとらわれない

NPタイプは、自由奔放で型にはまることを嫌います

そのため、ルールや常識、マニュアル通りに物事を遂行することを苦手とし、自由を好みます

 

ある意味、野放しにしていた方が実力を発揮できるタイプなのかもしれません。

逆に、組織のルールに従ったり迎合していくのが困難な傾向があります。

 

※あくまで、NP型の一般的な特性に基づいています。

しかし、個人の特性や経験によってことなる場合もあります。

 

続いて、各NPタイプの性格気質について、見ていきます。

NP型の各タイプの特性につい

NPタイプには「ENFP」「ENTP」「INFP」「INTP」の4種類があります。

  • ENFP (運動家)
  • ENTP (討論者型)
  • INFP(仲介者型
  • INTP(論理学者型

それぞれの性格気質を箇条書きでまとめています。

ENFP (運動家型)

  • 創造性豊かである
  • クリエイティブである
  • 優しく親切で社交的である
  • コミュニケーション力が高い
  • 好きなことに対する行動力が高い

ENTP (討論者型)

  • 頭の回転が早い傾向
  • 独創的でアイデアマン
  • 物事に疑問を持ちやすい
  • 話の展開が早く議論を好む
  • 型破りな面を持っている

INFP (仲介者型)

  • 共感力がとても高い
  • 慎重で内省的である
  • 自分の世界観を大事にする
  • うちに秘める情熱がすごい
  • 想像力豊かで自由な発想力を持つ

INTP (論理学者型)

  • 思考することを好む
  • 問題解決力に優れる
  • 探求心があり分析力に長ける
  • 知的好奇心が旺盛である
  • 本を読むのを好み、幅広く物事を知る

それぞれ、こういった傾向があります。

 

最後に、SPタイプとNPタイプの違いについて説明します。

NPタイプとSPタイプの違いとは?

SPタイプのSとは感覚型Pとは知覚型になります。

 

一見、NPタイプとSPタイプは似ているように見えますが、実は判断の仕方が違ってきます。

 

SPタイプは、実用的でかつ、すでにあるものを使って物事を行ったり考えたりして、判断を下します。

 

一方のNPタイプは、抽象的かつ未知なことから可能性を見出し、アイデア提示することができます。

 

また、それぞれの情報の受け取り方も異なっています。

 

SPタイプは、五感で感じ取った外部の情報をありのままとらえようとします。

 

一方のNPタイプの場合は、受け取った情報の背後に隠されたものに焦点を当てたり、受け取った情報から多くのアイデアを出したりして可能性を広げようとします。

 

ですので、SPタイプとNPタイプは、大きく異なっていることが分かりますね。

 

最後まで、記事を読んで下さってありがとうございます。

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