【MBTI】SP型の基本的な特徴と性格とは?
こんにちは、飛こーきといいます。
今回は、MBTIタイプ論における「SP型」の特徴や性格特性について解決すべく、ブログを執筆しています。
その前に、SPタイプのSは「感覚型」、Pは「知覚型」になります。
それではまず、SP型(感覚機能・知覚的態度)についての基本的な特徴からお話します。
目次
SP型の基本的な特徴とは!?
SP型タイプの主な特徴は、以下の通りです。
- 融通がきく現実主義者
- 「今ここ」に焦点が向いている
- その場その場の状況に合わせる
- 無駄がないことに重きを置いている
- 目新しい体験を絶えず探している
などの特徴があります。
SP型は、他のNPタイプやSJ、NJタイプよりも多いと言われていて、全人口の約半数前後です。
では次に、SP型がどのような性格気質を持つのか?お話します。
SP型の主な性格気質
SP型の性格は、以下の通りです。
- 現実的である
- 今、この一瞬を楽しむ
- 五感で感じたことを大切にする
- 職人気質で器用である人が多い
- オン・オフがしっかりしている
などがあげられます。
現実的である
まず、SPタイプは感覚的かつ現実的な情報に基づき、物事を判断します。
そのため、今あるコトやモノから判断し、決断を下します。
アイデアを出すというよりかは、実用的なことを好みます。
今この一瞬を五感で味わう。
SPタイプの人は、自分の目や耳で見聞きして、情報が正しいかを確かめようとします。
また、今この一瞬を楽しむような人たちです。
五感をフルに働かせ、新しい経験を楽しみつつ、程よく暮らしていきます。
先のことは考えず、「今」をしっかり生きる。
そういった人たちでもあります。
職人気質で器用である傾向
SP型は、わりと職人気質で手先が器用な人が多いタイプだとも言われていますので、球技や楽器などの道具を使ったスポーツや音楽を楽しみます。
オンオフがしっかりしている
SP型は、オンオフがしっかりしているので、仕事の時はしっかり働き休むときは休むことを徹底しています。
オンオフがきっちりしていることから、無駄がないことを大切にします。
特に○STPタイプは、とても効率の良い人たちです。
※あくまで、SP型の一般的な特性に基づいています。
しかし、個人の特性や経験によってことなる場合もあります。
続いて、各SPタイプの性格気質について、見ていきます。
SP型の各タイプの特性について
SPタイプには「ESTP」「ESFP」「ISTP」「ISFP」の4種類があります。
- ESTP(起業家タイプ)
- ESFP(エンターテイナー型)
- ISTP(巨匠型)
- ISFP(冒険家型)
それぞれの性格気質を箇条書きでまとめています。
ESTP(起業家タイプ)
- 行動力抜群である
- スリルがあることを好む
- 即断即決で物事を決める
- 非常に遊び心を持っている
- 現実的かつ実用的に判断する
ESFP(エンターテイナー型)
- おしゃべりで心も温かい
- サプライズ好きが多い
- 目立つことが好きである
- 周囲の人を明るく元気にする
- 食・衣服・音・自然・人が好きである
ISTP(巨匠型)
- 職人気質で器用
- 寡黙だが、行動力がある
- 柔軟的思考を持っている
- 実用的な解決方法を見出す
- 全体像から細部まで見ることができる
ISFP(冒険家型)
- 控えめでありながら、優しく接する
- 自分の価値観や経験を大事にする
- 「人生一度きり」を掲げ、楽しむ
- 感覚が優れていて美的センスがある
- モノを器用に扱う人が多い傾向である
それぞれ、こういった傾向があります。
最後に、SPタイプとNPタイプの違いについて説明します。
SPタイプとNPタイプの違いとは?
NPタイプのNとは直観型、Pとは知覚型になります。
一見、SPタイプとNPタイプは似ているように見えますが、実は判断の仕方が違ってきます。
SPタイプは、実用的でかつ、すでにあるものを使って物事を行ったり考えたりして、判断を下します。
一方のNPタイプは、抽象的かつ未知なことから可能性を見出し、アイデアを提示することができます。
また、それぞれの情報の受け取り方も異なっています。
SPタイプは、五感で感じ取った外部の情報をありのままとらえようとします。
一方のNPタイプの場合は、受け取った情報の背後に隠されたものに焦点を当てたり、受け取った情報から多くのアイデアを出したりして可能性を広げようとします。
ですので、SPタイプとNPタイプは、大きく異なっていることが分かりますね。
最後まで、記事を読んで下さってありがとうございます。