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ラベンダー精油に期待される効果とスピリチュアルとは!?

アロマセラピー(香り)

こんにちは!アロマ薬剤師飛こーきと言います。

 

当ブログは、アロマセラピーの化学とスピリチュアルの両観点での記事を執筆しています。

今回は、「ラベンダー」の精油(香り)についてお話していきます。

ラベンダー精油の話

ラベンダーは、地中海沿岸原産のシソ科の植物で、初夏に紫色の花を咲かせ、その美しさや芳香から「ハーブの女王」とも呼ばれています。

その香りは、爽やかでフルーティーな酸味と甘みを感じさせるようなハーバルな香り。  

ラベンダーは、ラテン語で「洗う」という意味に由来しています。 

 

では実際に、ラベンダーにはどのようなスピリチュアル的な意味があるのか?見ていきます。

ラベンダーのスピリチュアルな意味とは?

ラベンダーの香りのスピリチュアル的な意味は、以下の通りです。

  • ネガティブなエネルギーの解放
  • 精神的なバランスを保つ
  • ステップアップの後押し

順に解説していきます。

ネガティブなエネルギーの解放

ラベンダーの香りは、ネガティブな影響を受けた後などのエネルギーの浄化に役立ちます

また、不要なエネルギーを吸収しないよう、身を守ってくれます。

精神的なバランスを保つ

ラベンダーの香りは、精神のバランスを整えるようにメンタル面のサポートをしてくれます。

精神的なバランスを保ちたい時に、ラベンダーの香りはオススメです。

ステップアップの後押し

やらなくちゃと思っても、ついつい後回しになっている面倒なことがある際の助けになる香りです。

ラベンダーの香りを嗅ぐことによって、面倒なことも当たり前のこととして受けとめ、行動にうつす力を与えてくれるかもしれません。

 

スピリチュアルの化学的根拠に関してのブログも執筆していますので、合わせて読んでみてください↓

スピリチュアルの本当に信頼できる?

ラベンダーとチャクラのお話

ちなみに、ラベンダーの香りは「頭頂部」に存在する「第7チャクラを開く香り」だと言われています。

そのため、情緒面が安定して良くなり、心に余裕が生まれます

 

他にも、第3チャクラや第4チャクラを活性化するので、第4チャクラ(上下のバランス)を整える働きであったり、他者とのコミュニケーションが容易にとりやすくなります。

ラベンダーの成分と期待される効果とは?

ラベンダーに期待される主な効果は、以下の通りです。

  • 副交感神経の活性化
  • 筋肉の緊張を緩める
  • リラックス作用
  • 抗炎症作用
  • 抗菌、真菌、ウイルス作用

順に解説していきます。

副交感神経の活性化

ラベンダー精油は、副交感神経(ブレーキ)の働きを活性化し、リラックスさせてくれます。

ですので、感情が興奮し高ぶっている時過度な緊張などによいでしょう。

 

他にも、セロトニンの分泌を促し、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌をも促す効果も期待できるので、安眠したい時に役立ちます。

筋肉の緊張を緩める

ラベンダー精油は、筋肉のけいれんや緊張を緩める働きが期待できます。

ですので、こむらがえり(足のつり)などが起きやすい時などに、ラベンダー精油入りのアロマオイルを塗ってあげると良いでしょう。

アロマオイルの作り方はこちらの動画で解説しています↓

リラックス作用

ラベンダー精油に含まれる「酢酸リナリル」などには、鎮静作用が期待できます。

ですので、ゆっくり休みたい時リラックスしたい時などに役に立つでしょう。

抗炎症作用

ラベンダー精油は、さまざまな炎症を抑えてくれます。

例えば、肩こりや腰痛などの肉体的な痛みから、にきびや傷などによる肌トラブルで引き起こす炎症に良いとされます。

 

肌が荒れたり、ケガをしたところなどにラベンダー精油を含んだアロマオイルを塗ると、創傷部位の治癒効果が期待できるでしょう。

抗菌、真菌、ウイルス作用

ラベンダー精油に含まれる「リナロール」には、抗菌作用などが期待できます。

 

また、リラックス作用や自律神経を整える作用を持つことから、心身ともにリラックスし、免疫力もアップします。

 

ラベンダー精油の化学に関する深い話は、こちらのnoteにてまとめています↓

ラベンダー精油を使ったオススメアロマレシピ

ラベンダーの香りは、かんきつ系やハーブ系、フローラル系の香りと相性が良いと言われています。

 

オススメブレンドは、以下の通りです。

パニックや不安感に

ラベンダー+オレンジスイート+イランイラン

これら3つの精油は、パニックや不安感などに適している精油です。

特に、オレンジスイート精油はパニック障がいの特効精油とも呼ばれるくらいです。

 

また、オレンジスイートやイランイランの場合、明るい気持ちにさせてくれるので、よく分からない不安感などを取り除いてくれます。

身体の炎症を和らげる

ラベンダー+ティートリー+ブラックペッパー

これらの精油は、筋肉痛や腰痛などの炎症を和らげてくれる効果が期待できます。

ここではティートリーを紹介しましたが、代替としてスイートマジョラム精油でもオススメ

アロマオイルとして、痛みがある部位を中心に塗ってあげると良いでしょう。

ラベンダー精油を使う上での注意点

ラベンダー精油の香りの注意点は、以下の通りです。

  • 妊娠初期は使用を避ける
  • 眠気に注意する

順に解説していきます。

妊娠初期は使用を避ける

ラベンダー精油は妊娠初期での使用を避けることとなっています。

眠気に注意する

ラベンダー精油は、副交感神経の働きを高めるため、眠気を促します。

ラベンダー精油使用後の運転などは避けましょう。

最後に「ラベンダーの小ネタ」

ラベンダー精油の中には、実は300種類以上もの成分を含んでいますので、それなりに用途も広いことから「精油の万能薬」とも呼ばれています。

ラベンダーというと「リラックスできる香り」という印象が強いと思います。

しかし、リラックス以外にも、肌のトラブルや肉体的ダメージ・精神的ダメージなどにもアプローチしてくれます。

 

また、ラベンダーの香りは、虫よけにも良いと言われています。

その際は、ペパーミント精油やゼラニウム精油をブレンドしましょう。

 

最後に、ラベンダー精油について、Instagramにて詳細をまとめていますので、参考までに見てください。

これからも、記事を楽しみにしていただけると嬉しいです。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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初心者の方にもわかりやすいように、アロマセラピーで使用する精油のことをまとめています。

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動画はこちら↓

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著者プロフィール
松岡輝樹(飛こーき)

こんにちは。飛こーき「松岡輝樹」といいます。
普段は、薬剤師として働いています。
 
当ブログの目的は、アロマセラピーの香りの良さや
自分の強みの理解の助けになる記事を書くことを
意識し、ブログを通じて発信しております。
 
皆さまのお役に立てるような発信を心がけます!
どうぞ、よろしくお願いいたします。
 
【主な発信内容】
・MBTIやウェルスダイナミクス。
・健康やアロマに関すること。
・自身の経験談や体験談。
・大好きなカフェや旅の記録。
・読書をした本の内容や考察など
 
【主な資格】

・薬剤師
・アロマセラピー検定1級
 
【主な仕事・活動】

・薬剤師
・思想写真家
・マルチクリエイター
・ブロガー
・YouTuber
・手作り本職人
  
・調剤業務
・発信活動(インスタやブログなど)
・手作り本製作と販売
・動画編集 など

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