目の疲れをとる方法「5選!」|目の疲れ解消法とは?
コロナ時代から今日まで、電子機器(スマホやパソコン)に触れる機会が増えたと思います。
しかし、スマートフォンやパソコンなどのインターネットをずっと使っていると、目が疲れてきますよね?
そこで今回は、目の疲れをとる方法を「5つ」まとめてみたので、参考までに見て下さい♪
目次
目の疲れをとる5つの方法とは!?
まず、結論から5つ挙げると、
- ブルーライト対策をする
- 休憩時間をしっかりとる
- 睡眠と栄養をとる
- 目の周りを温める
- 緑のものを見る、遠くを見る です。
これらの方法を実践すれば、目の疲れが軽くなります。
では、具体的に「5つ」の方法をどのように実践したらいいのか?
説明していきます。
ブルーライト対策をする
スマホやパソコンなどのデジタルデバイスから発せられるブルーライトは、目の疲れを引き起こす原因の1つとなります。
したがって、スマホやパソコンのスクリーンの明るさを下げたり、ブルーライトカットの設定を行ったり、ブルーライトをカットするための特殊な眼鏡やスクリーンフィルターを使うといった方法を試してみるのがいいでしょう。
例えば、僕の使っているパソコン(Windows)は、「設定」→「システム」→「ディスプレイ」で、画面の明るさを調節できます。
また、スマホやパソコンなどのデジタルデバイスと周囲の明るさの差を少なくするのもいいと言われています。
外が暑いときにスーパーに入ると、体が冷えて体調を崩しやすくなるといった現象と似ていますよね?
ですので、外の気温と部屋の温度をなるべく近づけるように、電子機器の光と、部屋の明かりの差を近づけることが大切です。
また、ブルーライトを浴びることで、目の中にある網膜や角膜の細胞に影響を与えることが、近年の研究で分かっています。
目の細胞が光の影響を受けることで新陳代謝が遅れる結果、目の疲れが出やすくなると言われています。
このブルーライトは、紫外線から可視光線の間に位置する光ですので、比較的にエネルギーの強い光です。
※赤外線はエネルギーが低く、可視光線は中間、紫外線はエネルギーが大きいと覚えておくといいでしょう。
なので、エネルギーの強いブルーライトを浴びすぎないようにすることが大切です。
休憩時間を設ける
スマホやパソコンなどのデジタルデバイスを使用するときは、20分ごとに目を10~30秒休ませるといった方法が効果的だと言われています。
しかし、ネットに夢中になると、20分はあっという間ですよね?
なので、対策としてスマホのタイマー機能を活用することや、定期的に時間を確認することが大切です。
(androidの場合は「時計アプリ」から設定できます。)
とはいえ、スマホやゲームなどに没頭すると、1時間過ぎてた!なんてざらにあるでしょう(笑)
そんな方は、1時間ごとに10分~15分程度の休憩時間をとることもオススメです。
あとは、まばたきもオススメ。
まばたきをすることで目の中が潤うので、目の疲れだけでなく、目の乾燥にも効果的。
まばたきを、連続で10回~20回繰り返して行うと、目のパサパサ感などが一時的にスッキリします。
ぜひ、やってみて下さい。
睡眠と栄養をしっかりとる
バランスのとれた食事や、十分な睡眠も、目の疲れを取ってくれます。
特に、睡眠はとても大切!
目を開いた状態が続くと、それだけ目の疲れが溜まってきます。
逆に、目を閉じている時間が増えれば、目の疲れが軽くなります。
なので、しっかり睡眠をとることは、目を回復させる上でとても重要です。
また、自分に合った睡眠をしっかりとることも、目の疲れをとる近道です。
あとは、栄養をしっかりとることも大切。
特に、ビタミンAやビタミンB群、ビタミンEやアントシアニンが、目にいい栄養素だと言われています。
ビタミンA:ニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜など。
ビタミンB群:豚肉、うなぎ、レバー、青魚など
ビタミンE:カボチャやアーモンドなど
アントシアニン:ブルーベリーやさつまいもやナスなど
これらの栄養素をバランスよく摂りつつ、しっかりと睡眠をとったり、運動を行うといいでしょう♪
目の周りを温める
目の周りを温めることで、目の筋肉がほぐれるだけでなく、周囲の血行も良くなり、目のクマなどの解消にもつながります。
個人的に、目を温めるのに適した一番の方法は「蒸しタオル」です。
目のあたりに蒸しタオルを5分以上あてるだけで、目がスッキリします。
家の浴槽だと大きさも限られるため、温泉に行ってうつぶせになれるところを探し、蒸しタオルを目の上にあてて浸かるのがオススメ。
また、アイマスクを使用するのもいいでしょう。
ただ、アイマスクのつけっぱなしは、目の乾燥の原因になったり、やけどする恐れもあるため気をつけましょう。
香りが必要な時は、ホットアイマスクがオススメです↓
緑を見る、遠くを見る
スマホやパソコンを操作しているときは、どうしても目が近くなります。
近くばかりみると、目の毛様体というピントを調節してくれる筋肉が収縮したままになり、凝り固まってしまいます。
そうすると、目のピントの調節が、スムーズに働きにくくなり視力低下の原因にもなります。
なので、目の筋肉をほぐすことや、時には遠くを見ることが大事です。
こめかみ(目の横のくぼみ部分)を親指で軽く押して回したり、まぶたをとじて上下左右に目を動かしたりする動きを繰り返すと、目の筋肉がほぐれます。
【目の疲れをとる体操】
- 目を閉じて、目をゆっくり回す。
- 目を閉じて、上下左右に動かす。
- 目頭のツボを押す。
- 目の横のこめかみを軽く回しながら押す。
- 「遠くを見て、近くを見る」を交互に30秒間繰り返す。
また、遠くの景色を見ることも、目の筋肉を緩める上で重要です。
最後なりますが、僕個人的におすすめしたい目の疲れ解消法は、緑のものを見ることです。
机や棚に観葉植物などがあれば、それでもOKです。
緑は、自律神経の中でも「副交感神経(リラックスに働く神経)」を活性化し、目だけではなく気持ちをリラックスさせてくれる効果もあります。
僕自身は薬局で働いていますが、
目の疲れがある患者さんにも伝えている内容です。
目が疲れたなあ~と感じたときは、緑色のものを見たり、木々や山をじーっと見るのもいいでしょう。
まとめ
以上が、目の疲れをとる方法「5選」でした!
これから、オンラインやAIの時代がどんどん加速していく中、目を使うことがもっと多くなると思います。
熱中したい気持ちも分かりますが。。。
そんなときこそ、一度機械から離れ、目を休ませることも考えていきましょう♪
今回紹介した内容が、目の疲れの解消に役に立つと嬉しいです。
では、次のブログでお会いしましょう♪
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