食欲がない時にオススメのアロマとは?|アロマセラピー
こんにちは。飛こーきといいます。
今回は、食欲のない時にオススメのアロマをまとめていますので、参考になると嬉しいです。
食欲がない主な原因とは?
まず、食欲が沸かないときの原因として、以下のことが挙げられます。
- 自律神経の乱れ
- 夏バテ
- 生活習慣の乱れ
- 精神的なストレス
- 薬の副作用
特に、何らかの原因による自律神経の乱れによって、食欲が落ちることが大半です。
例えば、気温の変化やストレス、寝不足であったり、不規則な生活であったりさまざまな要因があります。
ですので、それらの要因を取り除くことが大事になってきます。
また、自律神経には副交感神経と交感神経(車でいうアクセルとブレーキ)があり、これらのバランスによって成り立ちます。
この副交感神経(ブレーキ)の働きが活発になることによって、お腹の働きが良くなります。
しかし、自律神経のバランスが崩れると、食欲が落ちてしまいます。
そのことを踏まえて、食欲がない時にオススメのアロマを考えていきます。
食欲がないときにオススメのアロマとは?
食欲がない時の香り(精油)は、以下の通りです。
- スイートマジョラム精油
- オレンジスイート精油
- レモングラス精油
- ペパーミント精油
- スパイス系の精油
その中でも、「スイートマジョラム精油」と「ペパーミント精油」と「スパイス系精油」と食欲との関連性をお話しします。
スイートマジョラム精油
まず、自律神経が整えることによって食欲が出るようにもなりますので、自律神経を整えるアロマである「スイートマジョラム」がオススメです。
スイートマジョラムには副交感神経を強壮してくれる「テルピネン4オール」や、自律神経のバランスを整えてくれる「酢酸リナリル」や「リナロール」を含んでいます。
これらの成分が相乗的にアプローチし、自律神経を整え、食欲を取り戻すことができるかもしれません。
ペパーミント精油
ペパーミントの香りのすっきりとしたミント調で爽やかな香りが食欲を促します。
また、柑橘系の精油にも含まれる「リモネン」もごく微量に持つことから、食欲亢進作用が期待できるでしょう。
スパイス系の精油
スパイス系の香りは基本的に、胃腸の働きを良くして、食欲を促す働きを持ちます。
食欲を改善する作用が期待できるので、食欲がない時にオススメです。
ちなみに、スパイス系の香りは、ブラックペッパー・ジンジャー・カルダモン・シナモンなどがあります。
以上が、食欲がない時にオススメの香りでした。
食欲がない時にぜひ、これらの香りを使ってみて下さい。
最後まで見て下さって、ありがとうございます。
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