不安を減らす方法!不安を感じたときの対処法とは!?|体験談
皆さん誰しも、不安を感じることはあると思います。
例えば、お金の不安や仕事の不安、試験前の不安、人間関係の不安など。
生きていると、さまざまな不安に直面すると思います。
僕自身も、不安を感じやすいタイプです
しかし、これから紹介する方法を実践したことで不安感を減らすことができたので、今からお話ししたいと思います。
目次
不安を減らす方法は?
ズバリ!これまでの経験から不安を解消するために取り組んでよかったな!と思った活動は、以下の通りです。
- 睡眠をとる
- 好きな音楽を聴く
- 好きな香りを嗅ぐ
- 軽めの運動をする
- 日に浴びる
- たんぱく質をとる
- 不安の原因を知る
- 作業や趣味に没頭する
では、順に見ていきます。
1.睡眠をとる
不安を感じる時は気持ちが落ち着かないので、寝れない人が多いと思います。
しかし、不安感がある時こそ寝ることによって、心も体もリラックスできます。
ですので、不安で眠れないときはぜひ、癒しのジャズなどの音楽を聴いたり良い香りなどを使い、睡眠を促すといいと思います。
2.好きな音楽を聴くこと
大事なのは、「好きな音楽を聴くこと」です。
特に、気持ちがリラックスできるような、オルゴールやジャズなどの音楽がいいと思います。
中には、洋楽を聞いたり、テンションの高い音楽を聞いた方が不安が消えるといった人もいるので、自分に合った音楽を聴くといいと思います。
3.好きな香りを嗅ぐこと
不安がある時にオススメのアロマは、
- オレンジスイート精油
- イランイラン精油
- ベルガモット精油
- ラベンダー精油
- ヒノキ精油
などが挙げられます。
中でも、ラベンダー精油とベルガモット精油には「酢酸リナリル」や「リナロール」といった成分を含んでおり、不安による神経の高ぶりを抑えてくれる働きがあるので、オススメの香りです。
不安を力に変えたい時は、オレンジやイランイランの香りがいいかもしれません。
明るい気分にしてくれます。
ヒノキの香りは、とても温かみがあるので安心できる香りです。
4.軽めの運動
ウォーキングやジョギング、サイクリングなどの軽めの運動も、不安傾向の強い方にオススメです。
運動をすると、血の巡りをよくするだけでなく、呼吸をすることで新しい空気を体に取り入れることになるので、良い気分転換になるでしょう。
5.日に浴びる
日に浴びることで、不安の原因となる「セロトニン不足」を解消します。
セロトニンとは、脳の中にある物質の一つで、精神を安定させる働きを持ちます。
セロトニンは、たんぱく質の原料である「トリプトファン」というアミノ酸から作られるので、積極的にたんぱく質をとることで脳内のセロトニンを増やすことができます。
特に、朝にたんぱく質をとり、日光にあびることでトリプトファンをセロトニンに変えることができます。
6.たんぱく質をとること
「5.日に浴びること」でもお話ししましたが、たんぱく質をとることで精神を安定させる「セロトニン」を増やすことができます。
具体的に、どんな食材をとればいいのかについて、箇条書きにしたので参考までに。
【トリプトファンが多い食材】
- 大豆製品:豆腐や納豆など
- 魚:カツオやマグロなど
- その他:チーズやバナナなど
また、ビタミンB6(唐辛子やニンニク、ゴマなど)を一緒にとると、より多くのセロトニンを作ってくれることがわかっています。
7.不安の原因を知ること
何に不安を感じたのかを、ノートやアプリのメモなどに書きだしてみるのもいいでしょう。
客観的に、自分が何に不安を感じたのか?
具体的にわかってきます。
これは、僕の書いたノートの一部です↓
参考までに、作ってみて下さい。
ちなみに僕の場合は、ネガティブな情報を見ると不安感を感じたりしやすいです。
ですので、ネガティブなTVやニュースは見ないようにしています。
8.作業や趣味に没頭すること
どうしても、頭から不安が抜けきれずに困る時は、自分の好きなことに打ち込んでみて下さい。
これは、慢性的かつ長期的に不安を感じやすい方や、突発的に強い不安を感じるような方の両方にオススメです。
例えば、全速力で50mを走る時って無我夢中ですよね?
何も考えていないですよね?
そのイメージです。
でも、無理に50m走らなくて
OK(笑)
逆に、不安感がある時、やりたくないことは避けてください。
やりたくないことほど、ストレスを感じるものはありませんから。
皆さんは、夢中になって打ち込める趣味や楽しみはありますか?
もしなければ、これをやれば心底から落ち着くなぁ~と感じることをやってみて下さい。
最後に
いかがでしたか?
あくまで、僕自身の体験談を中心にお話しましたが、不安を取り除く方法をいくつか挙げました。
皆さんの不安解消にお役立ちできると嬉しいです。