雑貨をマルシェにはじめて出店してみた!|経験談

2023.5/14に、人生で初めてのマルシェに雑貨を出店しました。

場所は、福岡県北九州市八幡東区。八幡駅前の大通り沿いのところです。

 

北九州にある八幡は、僕の大好きな街。

新三大夜景にも選ばれている皿倉山を、間近で見れます。

八幡のけやき通りという大通りは、フェニックスの木が立ち並ぶような

日本らしくない異国の空間です。

そんな街で、僕は初めてのマルシェに出ることになりました。

 

感想は、率直に楽しかった!!

マルシェに出店してよかったな~と思っています。

僕らが出店していたブースです。

マルシェに出店するまでの経緯。

 

当ブログのロゴであるKoocLieeは、オンラインショップから始まりました。

しかし、自分たちは商品数が極端に少なかったため、

オンラインショップで手作りのアロマ本を

1冊だけ出品するところからでした。

左の「アロマセラピーの精油をわかりやすく」という
手作り本からスタート。

商品がなかったため、マルシェにはお客さんとして行く側でした。

  

過去にさかのぼると、

僕自身は大学時代のときから、雑貨屋さんにずっとあこがれていました。

(カフェや歌手にも憧れていましたが(笑))

自分が20代の頃、カフェや雑貨屋巡りをしたときに、

自分も雑貨に囲まれて仕事をしたいな」と思っていたけど、

当時、接客にそんなに自身はないし、ましてや起業なんて…と

尻込みしている自分もいました。

  

それから月日がたち、薬剤師の仕事を約7年間している経験と、接客業経験が多いことから、

雑貨屋をしたい!という夢が、「マルシェ」という形で実現できました。

とてもうれしく思っています!

  

ちなみに、今回の初マルシェでは、

アクセサリーハンドメイド作家さんと

共同で出店することになり、ご縁にとても感謝をしています。

 

では、人生初めてのマルシェはどんな感じだったのか?

お話ししていきます。

 

人生初のマルシェで感じたことは?

 

まず、マルシェに出店して第一に感じたことは、

 

自分から積極的に声かけしちゃいけない。」ということ。

  

僕は、薬局やドラックストアやコーヒー屋などで

販売の経験があるため、いらっしゃいませ!など

あいさつをしたり、声かけするのが

当たり前の接客だと思っていました。

 

しかし、挨拶をすると、逆に嫌がるような感じでした。

 

声をかけないでくれ」といわんばかりの。

(全員がそういったわけではないです。)

 

なので、マルシェの中盤くらいから、

お店に来てくれた人だけに、サラッと声をかけるようにしました。

すると、自然と会話になり、話が広がったりします。

 

不思議ですよね?

 

「接客業」ってなんなんだろう?って

考えさせられました。

 

あとは、「お客さんの立場に立って考えること

 

これは、自分自身に置き換えるとわかりやすいのですが、

声をかけて欲しくないのに声を掛けられた。

皆さん、そんな経験をしたことはありませんか?

 

例えば、服屋でゆっくり選びたいのに

お探しなものはありますか?と声かけられたとき。

ゆっくり選ばせてほしいなあ~と思うことありますよね?

 

僕はアパレルで働いたことはないのですが、

アパレルやっていて、服を進めたいと思っても

「じっくり選びたいから進めて欲しくない。」

「決めてほしいならこっちから言いいます。」

まさに、マルシェでもそんな現象が起きていました。

 

そのため、押すだけでなく、引くことも大切なんだなと感じました。

 

また、お店に置いている商品の陳列も、

どうしたら、みんなに見てもらえるだろう?

どうしたら、わかりやすくて見やすいディスプレイになるかな?

など、お客さんの立場でお店を見たときにどう感じるか?

要は、客観的な視点が大事だと感じました。

 

あとは、、

緊張しますね~(笑)

これはマルシェに限らず、

初めてのことは、何事も緊張はつきものです。

しかし、時間が立つにつれてリラックスし、慣れます。

 

はじめてマルシェに挑戦してみたいけど、

緊張しそうだな。接客ちゃんとできるかな?

商品は気に入ってもらえるかな?

 

このように悩む方も多いかと思います。

 

その対策は、

自分が緊張しいなタイプだと思ったら、

家族(兄弟、配偶者)友達知り合いマルシェ経験者など、

誰かと一緒に出ることをオススメします。

 

僕も、一人では出らず、僕の彼女と彼女の妹と、

アクセサリー作家の方と一緒に出たおかげで、とても心強かったです。

 

緊張しているのは自分だけではない!と思うとホッとします。

 

そこで感じたのは、「助け合いの大切さ」でした。

 

とにかく、マルシェに出店して、たくさん感じたことがありまして…

書ききれないくらいです(笑)。

 

自分のお店を興味持ってもらうには?

 

それはやはり「相手の立場に立つ」だと思います。

わかりにくいので箇条書きにしますね。

 

  • ディスプレイは見やすいか?
  • 押しばかりの接客になっていないか?
  • お客さんとの会話がきちんとできているか?
  • 値付けは妥当か?または、数字のキリはいいか?
  • ポップは文字が大きくシンプルでわかりやすいか?

僕が、初マルシェに出店してみて特に大切なことは

主に、この5つかなと思いました。

 

 

接客をする上で大切なことは?

 

僕自身がマルシェで接客してみて思ったことを列挙してます。

 

  • 自分の作品の説明がきちんとできるか?
  • 楽しい雰囲気でお店をやっているか?
  • 楽しみながらお店をやっているか?
  • どんな雑貨を置いて、どのように楽しませるか?
  • 商品をどのように置いて、何を準備をするか?
  • きちんと会話ができているか?

特に、準備は大切で、

もう少しポップの数を増やしたら良かったかな?とか、

もっと見やすいポップにしたら良かったかな?とか。

ポップが必要だったことを、マルシェ通じて感じました。

 

例えば、「試しに香りを嗅いでみて下さい。」や

「ご自由に、本を読んでくださいね」などですね。

下のディスプレイの写真を見ると、何かが足りないな~と

感じることがあると思います。

 

最後に

 

いかがでしたか?

主に、初めてのマルシェに出店したことの感想と、

接客やディスプレイ中心のお話になりましたが、

初マルシェで感じたことを色々書いてみました。

 

マルシェをやってみて感じることは、

人それぞれだと思います。

 

このブログが、今後マルシェに出てみたいという方への参考や後押しになると嬉しいです!

最後までお付き合いありがとうございます。

飛こーき
  • 飛こーき
  • こんにちは。飛こーき「松岡輝樹」といいます。
    普段は、薬剤師として働いています。
     
    「メンタル面で悩んでいる方を減らす」ことを
    目的とし、他にもアロマや健康のことや体験談、
    読書したことなどをblog記事にまとめています。
     
    皆さまのお役に立てるような発信を心がけます!
    どうぞ、よろしくお願いいたします。
     
    【主な発信内容】
    ・健康やアロマに関すること。
    ・自身の経験談や体験談。
    ・大好きなカフェや旅の記録。
    ・読書をした本の内容や考察。
    ・心理学関連の内容 です!
     
    【主な資格】

    ・薬剤師
    ・アロマセラピー検定1級
    ・メディカルハーブコーディネーター
     
    【主な仕事・活動】

    ・薬剤師
    ・思想写真家
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    ・動画編集 など

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