「自己流(我流)」で成果を出すことは可能なのか!?

こんにちは、飛こーきです!

今回は「自己流(我流)」で成果を出すことは可能なのか?をテーマに、お話していきます。

例えば、学校の勉強とか、ビジネス(仕事)とか、趣味において、自己流で進めて本当に成果が出せるのか?

気になりますよね!

 

結論、「自己流で成果を出すことは可能」です!

 

その理由を、次の章でお話していきます。

自己流(我流)で成果は出せる!

まず、自分の得意なことや好きなことを見定めた上で、自分で決めた分野(芸術、アロマ、心理学など)を学んでいくことで、自然と成果を出すことができます

僕の薬学部時代の経験を例にお話します。

 

大学の講義を聞いているだけでは、ほとんど勉強内容を理解できず。。

 

もともと、僕は、耳で理解するのは苦手でした。

 

そのため、大学の授業を聞いて理解することを諦めた自分は、結局、教科書をすみからすみまで時間かけて読んでいました。

その中でも「有機化学」という科目にハマり、家の中でコツコツ独学勉強をやってたら、中間や期末テストで85点以上出すことができました。

また、有機化学の成績だけ、全国(名門大学の薬学部も含む)試験で20位になった経験もあります。

 

このように、自分のハマったことを追及することで、人の手を借りずに成果を出すことができます

また、人に「そうじゃない!」「それじゃあ甘い!合格できんぞ!」と怒られるストレスがなかったので、楽しく勉強ができていたのを覚えています。

では、個人的に思う「自己流(我流)のメリット」をお話していきます。

自己流のメリットはたくさんある

自己流のメリットは、以下の通りです。

  • すべて自分で考えられる
  • 人間関係のストレスがない
  • 一人で黙々と学べる
  • マイペースに進められる
  • 他人とは異なる視点で表現できる
  • 自分の考えや意思を楽に伝えられる
  • 自分の世界観を確立させ、表現できるなど

 

特に、文学や芸術分野の仕事や趣味で、存分に力を発揮できるのではないかと考えます。

また、マイペースに自分の好きなときに勉強ができるメリットや、人から色々と言われるストレスがないため、外部からの刺激がなく、終始楽しく物事を遂行できます。

 

とはいえ、芸術や音楽の世界でも、ビジネスの世界でも、学業の世界でも、趣味でも

自己流はダメだ。とか

ちゃんと師(先生)をつけないとダメだ。とか

どこかで耳にしたことがあるセリフだと思います。

 

確かに、師(先生)をつけることによって、最短で成果を出すことは可能かもしれません。

師(先生)にもよりますが、大体これが事実です。

 

しかし、僕が考えるのは、

自分で自発的に事を学ぶことで自分だけの勝ち方や法則に気づける」という点が、大切なのかなと思います。

自分だけのやり方や勝ち方を見つけることで、他のことにも応用できます

 

僕であれば、「コツコツ継続すること」が自分の勝ち方だと信じています。

薬剤師や陸上競技を継続したり、SNSでの発信活動も、なんだかんだ3年半ほど継続しています。

 

とはいえ、みんながみんな自己流が向いているとはかぎらないのが事実です。

 

次に、自己流が向かない人は、どんな人なのか?

お話していきます。

自己流が向かない人

自己流が向かない(他のやり方が向いている)人は、以下の通りです。

  • 一人ではなく、みんなでやりとげたい人
  • 一人では不安な人
  • 師(先生)をつけたい人
  • 大人数の環境に適している人
  • 人脈が広い人(連絡とる人が多い人)

過去の部活動の経験や学校生活を思い出してください。

 

みんなで成果を出す方が好きでしたか

一人で成果を出す方が好きでしたか?

 

もし、みんなで成果を出す方が好きなのであれば、みんなで協力し合える環境で勉強や仕事をした方が良いでしょう。

みんなと一緒に!の方が、モチベーションが上がるはずなので、成果を出すスピードも早いでしょう。

 

また、一人で仕事をするのは「この先不安」とか「教えてくれる人(メンター)が必要」と感じる場合は、師(先生)をつける方が安心だと思います。

人脈の広い人は、基本的に「外向的性質が強い」ため、積極的に人から聞いて学ぶスタンスの人が多いので、「人から学ぶ」という学び方が最適だと思います。

連絡を頻繁にとりたい人は、そもそも自分の時間はほとんど必要ないでしょう。

 

しかし、「自分は人と違う」ことを好むタイプの人や、「一人がとにかく好きだ」という人「周りの刺激を受けやすく疲れやすい人」「自分の世界観が確立し、夢中になっていることが見つかっている人」は、独学と相性が良いので、そのまま独学を続けてください。

師(先生)に教わりたい場合は「相性」が大切

自分は独学は心配という方に向けて。

師(先生)との相性は大事です。

例えば、小さい頃から厳しい人が苦手なのに、わざわざ「厳しい人を師(先生)にする」という行為をするのは、正直、自分の首をしめる行為だと思います。

 

厳しい先生に指導を受ける方が、何くそー!と奮起できたり身が引き締まってやる気がでるとか、自分のことを思って言ってくれているんだ!と思うタイプであれば、厳しい先生との相性は良いでしょう。

 

しかし、厳しい先生からの指導によって萎縮しやすい傾向だったり、内向タイプの強い方や、繊細さんタイプは避けた方がいいです。

僕自身もどちらかというと後者で、萎縮して挑戦できなくなった辛い経験もしたことがあります。

なので、厳しい先生のもとから離れました。

 

多少のストレスは大事ですが、なにかを学ぶ場合はちょっとしたストレスで十分です。

なのでもし、師(先生)を見つけた場合は、自分と相性の良い人に教わることが大事だと思います。

最後に気をつけてほしいこと

自己流で成果を出すことは可能なのか?

自分の得意なやり方が見つかれば、可能です。

そして、自己流のメリットは何なのか?

自分の頭で考えられる。マイペースな性格

自己流が向いている人と向いていない人は、具体的にどんな人なのか?

一人が好きか? 大人数が好きか?

それぞれ解説しました。

 

InstagramなどのSNSで、一部のビジネスアカウントが、「自己流は良くないので、自分のサロンで学びましょう!」と謳っている人を見かけます。

 

冷静に考えて下さい。

 

こういったアカウントは、自分のサロンに勧誘する。もしくは、情報商材を販売するための作戦なので、注意が必要です。

本当にビジネスを教えたい人は、勧誘や販売目的でなく、自己流で頑張る人も含めて応援してくれます!

なので、時間はかかるかもしれませんが、僕とともに自己流(我流)で頑張っていきましょう!

まとめ

まとめにはなりますが、

自己流で成果を出すには自分自身をよく知ってください」。

 

もし、わからない場合は、MBTI診断や性格診断などを活用しても良いんです。

身近な友達や家族に、自分の得意なことを聞くのもありです。

 

まず、自分の得意なことを見つけて自分を信じて成果を出してください

ちなみに、得意なことの見つけ方は、こちらのブログでまとめています♪↓

僕と一緒に、自分を信じて頑張りましょう!

最後まで読んで下さって、ありがとうございます!

飛こーき
  • 飛こーき
  • こんにちは。飛こーき「松岡輝樹」といいます。
    普段は、薬剤師として働いています。
     
    「メンタル面で悩んでいる方を減らす」ことを
    目的とし、他にもアロマや健康のことや体験談、
    読書したことなどをblog記事にまとめています。
     
    皆さまのお役に立てるような発信を心がけます!
    どうぞ、よろしくお願いいたします。
     
    【主な発信内容】
    ・健康やアロマに関すること。
    ・自身の経験談や体験談。
    ・大好きなカフェや旅の記録。
    ・読書をした本の内容や考察。
    ・心理学関連の内容 です!
     
    【主な資格】

    ・薬剤師
    ・アロマセラピー検定1級
    ・メディカルハーブコーディネーター
     
    【主な仕事・活動】

    ・薬剤師
    ・思想写真家
    ・マルチクリエイター
    ・雑記ブロガー

    ・調剤業務
    ・発信活動(インスタやブログなど)
    ・手作り本製作と販売
    ・動画編集 など

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