ISFP(冒険家)にオススメのアロマセラピー精油4選!!

こんにちは、薬剤師飛こーきといいます!

今回は、性格診断でおなじみMBTIの中から「ISFP(冒険家タイプ)」とアロマセラピーの相性について深掘りしていきます。

 

ISFPは、静かでおだやかな雰囲気ですが、心の中には豊かな感受性と強い美意識を秘めているタイプです。

自然や芸術に触れたときの心地よさを何よりも大切にして、日々の中で“自分の感覚”を頼りに行動します。

ですが、その繊細さゆえに外の刺激で疲れやすかったり、人間関係のストレスでエネルギーが減ってまうこともあります。

そこで登場するのが、香りの力「アロマセラピー」。

今回は、ISFPの心と体をやさしく整えてくれる精油を、理由と科学的根拠、具体的な使い方までガッツリ紹介するで。

① ISFPには「ラベンダー」「ベルガモット」「イランイラン」「サンダルウッド(またはシダーウッド)」の精油がオススメ!

静かで感受性が高く、今この瞬間の心地よさを大切にするISFPには、

  • ラベンダー(緊張ゆるめて睡眠もサポート)
  • ベルガモット(気分をふわっと持ち上げる)
  • イランイラン(自律神経を落ち着けて安心感を与える)
  • サンダルウッド/シダーウッド(土台を整える“グラウンディング”)

この4つをうまく使い分ければ、ISFPらしい“静かな芯”を保ちながら、日々をもっと心地よく過ごせるはずです。

②ISFPの気質と香りの働きは、ぴったり噛み合う

ISFPは争いを避け、平和で落ち着いた空間を好むタイプです。

その一方で、強い感受性があるため、人の感情や周囲の空気を敏感に受け取りすぎてしまい、気づいたら心がぐったり疲れてることもあります。

心理学的にも、こういうタイプは五感からの癒しが特に効果的だと言われています。

 

おすすめの精油は以下の通り↓

  • ラベンダー:不安や緊張を和らげ、眠りを深める効果が複数の臨床試験で確認されています。
  • ベルガモット:「短時間の吸入で気分が前向きになった」というデータがあります。
  • イランイラン:血圧や心拍数を下げ、落ち着き感を高めます。
  • サンダルウッド:脳波や記憶関連の活動に影響を与え、集中や安定感をサポートする。

つまり、ISFPにとってアロマは「自然の中に逃げ込む」みたいな小さな避難所になるわけなのです。

③ ISFPにオススメの精油4つと使い方レシピ

ここからは、日常のどんなシーンでどの香りをどう使えばいいのか?

シーン別に紹介していきます。

夜のリラックスタイムに — ラベンダー

おすすめシーン:人混みで疲れた夜や心配ごとがあり眠れないとき。
科学的根拠:ラベンダー吸入は不安軽減や睡眠の質向上に効果があるとの報告がある。
使い方

  • ディフューザーで1〜2滴、寝る30分前から焚く。
  • ホホバオイル10mLにラベンダー3滴でロールオンを作り、手首に塗って深呼吸。

朝や仕事前の気分上げに — ベルガモット

おすすめシーン:やる気が出ない朝、曇り空の日、気分が沈みがちな時。
科学的根拠:わずか15分の吸入でポジティブ感情が上昇したという研究がある。
使い方

  • 朝の支度中にディフューザーで1〜2滴。
  • 持ち歩き用のロールオンで、外出前にひと呼吸。
    注意:光毒性があるタイプは直射日光NG。FCF(フロクマリン除去)タイプがおすすめです。

緊張や不安を和らげたいとき — イランイラン

おすすめシーン:心臓がドキドキするほど緊張しているとき。
科学的根拠:吸入で血圧・脈拍低下、落ち着きの増加が確認されとる。
使い方

  • 強い香りなので夕方から夜にかけて1滴だけ垂らす。
  • ラベンダーと1:1でブレンドすると優しい甘さに。深呼吸がオススメ。

心を落ち着け、地に足をつける — サンダルウッド/シダーウッド

おすすめシーン:気持ちがふわふわして集中できないとき。考えすぎるとき。
科学的根拠:脳波や記憶に関する部位への作用が報告されています。サンダルウッドの吸入で脳波・記憶関連部位の活動変化を示すヒト試験がある。そもそも木質系は“土台”を感じる落ち着きがあり、ISFPの繊細さをやさしく支えてくれます。
使い方

  • 夜の読書タイムに1〜2滴を焚く。
  • ラベンダーとブレンドしてナイトタイム用の香りに。

④ やさしく整えて、そっと背中を押す香りがISFPには効く

ISFPは感性豊かで優しい分、外の刺激でエネルギーを削られやすいタイプです。
ですので、香りで“心の安全地帯”を作るのがポイント。

  • 夜はラベンダー+イランイランでオフモードに
  • 朝はベルガモットで軽やかなスタート
  • いつでもサンダルウッドで芯を安定

この3パターンで、ISFPらしい“静かな芯”を保ちながら、日々の気分とエネルギーをやさしくチューニングしていきましょう。効果には個人差がありますが、五感に強いISFPとは特に相性がいいはずです。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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