ENFJの相性|恋愛・友情・仕事で相性が良いタイプ&悪いタイプを解説

こんにちは!飛こーきと言います。
当ブログに足を運んでくださりありがとうございます。
「自分ってどんな人なんやろう?」とか「相性のいいタイプって誰なんやろう?」って気になったこと、ありませんか?
MBTI性格診断をやってみると、自分の強みや特徴だけやなくて、人との相性まで分かるからめっちゃ面白いんです。
今回はその中でもENFJ(主人公タイプ)にスポットを当ててみます。
ENFJ(主人公)は、明るくて人を惹きつける魅力を持ち、周りを自然と元気にさせるリーダー的な存在です。
でも実は、ただ社交的なだけやなくて、人の気持ちをしっかり考えて行動できる「思いやりと責任感の強さ」もあるんです。
そんなENFJが、恋愛や友情、そして仕事でどんなタイプと相性が良くて、逆にちょっと相性が合いにくいのかを分かりやすく解説していきます。
「自分ってENFJかも!」って人も、「周りにENFJの友達や恋人がおる!」って人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
ENFJの基本性格とは?

ENFJは「主人公」と呼ばれるタイプで、人を導き、周囲に大きな影響を与える存在です。
カリスマ性や社交性があり、人に信頼されやすいのが特徴。全人口の約2〜3%を占めると言われています。
ENFJの主な特徴は以下の通りです。
- 人を支える力:他人の成長を心から願い、導くのが得意
- 社交性と温かさ:人の気持ちを理解し、安心感を与える
- リーダーシップ:自然と人をまとめることができる
- 理想主義的な一面:人間関係をより良いものにしようと努力する
ENFJは「他者中心」で動くタイプです。そのため、相手との相性が大きく、良い出会いがあれば人生が一層輝きますし、逆に相性が悪いとストレスを抱え込みやすい一面もあります。
ちなみに、ENFJの強みと弱みを以下のブログでまとめていますので、こちらもどうぞ↓
では、恋愛・友情・仕事といった人間関係のシーンで、ENFJにとって相性の良いタイプ・悪いタイプはどのように変わるのでしょうか?
ENFJの恋愛での相性
相性が良いタイプ
- INFP(仲介者)
理想を大切にするINFPは、ENFJにとって心の深い部分を共有できる相手です。お互いに支え合う関係になりやすく、安心感のある恋愛を築けます。 - ENTP(討論者)
エネルギッシュでユーモアに溢れるENTPは、ENFJを刺激してくれる存在です。二人でいるとポジティブなエネルギーに満ち、人生を一緒に楽しめる関係になりやすいです。
相性が悪いタイプ
- ISTP(巨匠)
感情をあまり表に出さないISTPは、ENFJにとって「冷たい」と感じることがあります。ENFJは愛情表現が豊かなので、ISTPの距離感に寂しさを感じやすいでしょう。 - INTP(論理学者)
頭脳明晰なINTPは合理的で理論重視。感情を大事にするENFJとはアプローチが大きく違い、恋愛においてすれ違いが起きやすいです。
恋愛を長続きさせるためのコツ
ENFJは尽くしすぎる傾向があります。相手に合わせすぎて自分を犠牲にしないよう注意が必要です。
大切なのは「自分も満たされる関係」を築くこと。
お互いが支え合うバランスを意識すると、恋愛は長続きしやすいです。
ENFJの友情・人間関係での相性

気が合いやすいタイプ
- INFJ(提唱者)
深い思考を持つINFJとは、表面的な付き合いではなく本質的な友情を築けます。ENFJが外向的に引っ張り、INFJが内面的に支える、補完関係になりやすいです。 - ESFJ(領事)
同じく人間関係を大事にするESFJとは、価値観が似ているため自然と仲良くなれます。お互いに支え合える親友関係に発展しやすいでしょう。
衝突が多いタイプ
- ISTJ(管理者)
規律やルールを重んじるISTJは、柔軟に人に合わせたいENFJにとって「堅苦しい」と感じることがあります。考え方の違いから誤解が生まれやすいです。
友情を深めるポイント
ENFJは人との関係を大切にしすぎるあまり、自分の気持ちを後回しにすることもあります。友情を長く続けるためには、「言いたいことは言う」姿勢を持つことが重要です。
ENFJの仕事・職場での相性

相性が良いタイプ
- ENTJ(指揮官)
リーダーシップに優れるENTJと、サポート力のあるENFJは最強タッグ。ENTJが方向性を示し、ENFJが人をまとめる役割を果たすことで、チームが大きな成果を上げやすいです。 - ENFP(広報運動家)
社交的で自由なENFPは、ENFJにとって良い刺激を与えてくれる存在。二人が協力すると、職場の雰囲気を明るくするムードメーカーになれます。
相性が悪いタイプ
- INTJ(建築家)
論理的で一人で動くことを好むINTJは、チームワーク重視のENFJと価値観がぶつかりやすいです。お互いに「なぜ分かり合えないのか」と感じやすい組み合わせです。 - ISTP(巨匠)
「個人で動きたい」ISTPにとって、ENFJのサポートや干渉が重たく感じられることがあります。仕事の進め方に大きな違いが出やすいでしょう。
職場での付き合い方の工夫
ENFJは人間関係を良好に保つ力が強みです。
ただし「全員から好かれよう」と思うと疲れてしまいます。
相性が合わないタイプとは、無理に距離を縮めず「役割」として割り切るのも大切です。
ENFJの相性早見表
関係性 | 相性が良いタイプ | 相性が悪いタイプ |
---|---|---|
恋愛 | INFP・ENTP | ISTP・INTP |
友情 | INFJ・ESFJ | ISTJ |
仕事 | ENTJ・ENFP | INTJ・ISTP |
※「相性が悪い」として挙げたタイプも、考え方の違いがあるだけで、理解し合えば良い関係を築くことは可能です。
まとめ
ENFJは人に尽くし、導く力を持った「主人公」タイプ。
恋愛・友情・仕事において、相手との相性が人生を大きく左右します。
- 恋愛ではINFP・ENTPと好相性
- 友情ではINFJ・ESFJと気が合いやすい
- 仕事ではENTJ・ENFPと強力なチームを組める
一方で、ISTPやINTJといった「感情をあまり重視しないタイプ」とはすれ違いが起きやすいですが、それは価値観の違いによるもの。お互いを理解し、違いを受け入れることで、ENFJはどんな人とも良い関係を築くことができます。
ENFJのあなたにとって、この記事が人間関係を見つめ直すヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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