
こんにちは、飛こーきと言います。
この記事では、MBTI×仕事をテーマにした内容になっています。
「思い立ったらすぐ行動!」
「勢いとノリで結果を出すタイプ!」
そんなあなたは、ESTP(起業家タイプ)かもしれません。
ESTPは、行動力と社交性にあふれ、どんな状況でもチャンスをつかみ取る“現場のリーダータイプ”です。
人を惹きつけるエネルギーと、冷静な判断力を兼ね備えています。
その一方で、同じことを繰り返す仕事や、自由を奪われる環境ではストレスを感じやすい傾向も。
この記事ではESTPの方に向けて、
- ESTPの性格の特徴
- 向いている仕事・職業例
- 苦手な仕事や注意点
- 自分らしいキャリア戦略
をわかりやすく解説します。
ESTPの性格の特徴

ESTPは「行動派のリアリスト」。
頭で考えるよりも体で動くタイプで、スピード感のある判断と決断力が特徴です。
ESTPの主な特徴
- 行動力が抜群:思い立ったらすぐ行動する
- 社交的で説得力がある:人を引き込む話し方が得意
- 柔軟で現実的:現場で臨機応変に対応できる
- チャレンジ精神が強い:新しいことにワクワクするタイプ
- 結果にこだわる:理屈よりも成果・実感を重視する
ESTPは「勢いと実行力の化身」。
頭の中に浮かんだアイデアを、すぐに行動に移せるタイプです。
ちなみに、ESTPの強みと弱みを以下のブログでまとめていますので、こちらもどうぞ↓
向いている仕事・職業例

ESTPは、人と関わりながらスピード感を持って動く仕事に向いています。
数字・結果・行動が目に見える分野が得意で、「やればやるほど伸びる」タイプです。
向いている職業の特徴
- 結果が明確にわかる仕事
- 人と直接関わる仕事
- 臨機応変に対応できる現場中心の職場
- 自分の判断で動ける環境
具体的な職業例
- ビジネス・営業系:営業職、マーケティング担当、起業家、広告プランナー
- 医療・技術系:救急救命士、スポーツトレーナー、理学療法士、整備士
- サービス・イベント系:イベントプロデューサー、旅行プランナー、ホテルスタッフ
- 警察・防災系:消防士、警察官、自衛隊員
- フリーランス・実業家系:YouTuber、トレーダー、コンサルタント
ESTPは「スピード・人・結果」が揃う環境で最大の力を発揮します。
苦手な仕事・注意点

ESTPは行動が早い分、細かいルールや慎重な計画に縛られる仕事は苦手です。
苦手な仕事の特徴
- マニュアル重視・自由が少ない環境
- 同じ作業を繰り返すルーチンワーク
- 感情を押し殺して対応しないといけない仕事
- 長期的なプランニングを重視する業務
また、ESTPは刺激を求める傾向があり、退屈を感じるとモチベーションが下がりやすいです。
勢いで動きすぎて「詰めが甘くなる」こともあるので、実行+振り返りを意識すると安定感が増します。
キャリア戦略のコツ
ESTPが自分らしく働くには、「スピード感を保ちながら自由を確保する」ことが大切です。
- 結果がわかる仕事を選ぶ
目に見える成果が出る仕事でこそ力を発揮します。営業・イベント・スポーツ系などが合っています。 - 自由に動ける環境を選ぶ
細かいルールが多い組織より、裁量が大きい環境を選ぶ方が長続きします。 - 短期目標でモチベを保つ
“3ヶ月でここまでやる”など、小さなゴールを設定すると集中力が持続します。 - 人脈を活かす
コミュニケーション能力が高いESTPは、ビジネスでも人脈を武器にできます。 - リスクを取るときは「戦略」を忘れずに
勢いで動くのは長所でもあり短所でもあります。大きな挑戦ほど「一歩引いて考える」クセを意識して。
表:ESTPの適職・苦手な仕事まとめ
| 分類 | 職業例 | 特徴 |
|---|---|---|
| 向いている仕事 | 営業職、起業家、スポーツトレーナー、イベントプランナー | 行動と成果が直結する環境 |
| やりがいを感じやすい仕事 | 警察官、消防士、マーケター | スピード感・刺激・人との関わりを活かせる |
| 苦手な仕事 | 事務職、研究職、経理 | 静的でルールが多い環境はストレスになりやすい |
まとめ|ESTPは「スピードと情熱で世界を動かすリアリスト」
ESTPは、
- 抜群の行動力と判断力
- 柔軟な対応力
- 人を惹きつけるリーダーシップ
を持つ「瞬発力型の行動派リーダー」です。
向いているのは、営業・企画・スポーツ・サービス・起業系の分野。
逆に、細かいルールに縛られる職場や同じ作業の繰り返しは不向きです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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