ESTP(起業家型)にオススメのアロマセラピー精油4選!!

こんにちは、薬剤師飛こーきといいます!
今回は性格タイプ「ESTPタイプ」とアロマセラピーの相性について深堀りしていていきます。
ESTPはMBTIの中でも特に「行動派」であり「実践型」タイプ。
頭で考えるよりも先に動き出す瞬発力、現場での判断力、そして、人を巻き込むエネルギーが大きな魅力です。
ですが、その反面で「気持ちが先行して疲れがドッとくる」だったり「注意が散漫になって集中が続かない」、あるいは「夜になってもアドレナリンが残って眠りにくい」なんて課題も抱えやすいのも現状。
そんなESTPの強みをさらに伸ばし、弱点をサポートしてくれるのがアロマセラピーです。
そこで今回は、結論→理由→具体例→結論の流れで、ESTPにぴったりな精油を紹介していきたいと思います。
目次
①ESTPにオススメの精油は「ペパーミント・ローズマリー・シトラス・ラベンダー・サンダルウッド」
まず結論から言うと、ESTPにオススメの精油は以下の4種類です。
- ペパーミント:即効リフレッシュ、注意力と記憶の底上げ
- ローズマリー:集中力と段取り力のサポート
- ラベンダー:夜のリラックスと回復のサポート
- サンダルウッド:高ぶった気持ちを静めるクールダウン
これらの精油をうまく使い分けることで、ESTP特有の「瞬発力と行動力」に磨きがかかるかもしれません(笑)
②ESTPは「切り替えの早さ」がカギ
ESTPって、「考える前に動く」「現場で臨機応変に判断する」のが得意としています。
その分、頭も体もフル回転で動いているため、エネルギーの消費も激しいはずです。
- 行動前は「気持ちを一気に上げてスタートダッシュ」
- 行動中は「集中と判断のキレを維持」
- 行動後は「疲れや余熱をクールダウン」
- 夜は「しっかり眠って次の日に備える」
このサイクルがうまく回らないと、ESTPは燃え尽きてしまいます。
アロマセラピーは香りで脳に直接アプローチできるため、この「切り替え」をスムーズにしてくれる味方になってくれます。
③ESTPにおすすめの精油4つと使い方レシピ
ペパーミント(朝:瞬発力を高めるスタートダッシュ)

朝起きてすぐは、まだ頭がぼんやりしています。そんなときは 「ペパーミント1滴+レモン1滴」をディフューザーで10分焚きます。
ペパーミントでシャキッと目を覚まし、レモンで気分を前向きに。
ESTPのファイトモードにギアを入れてくれます。
レモン精油がないときはペパーミント精油を2滴でもいいですし、逆にペパーミントがないときはレモン2滴でもいいです。
ローズマリー(作業・会議中:頭をフル回転させたいとき)

例えば、考えることが多い時や段取りを整理したいときは 「ローズマリー1滴+レモン1滴」 を拡散するといいでしょう。
ローズマリーは記憶や集中をサポートする作用が報告されていますので、情報を処理するときや会議中にもピッタリです。
ラベンダー+サンダルウッド(興奮を落ち着けて休息へ)

ESTPは、夜になってもテンションが残っていて寝付きにくいことがあります。
そんなときは ラベンダーを1〜2滴 ディフューズします。
ラベンダーの香りを嗅ぐと、リラックス作用により自然と呼吸が深くなり、スムーズに眠りに入れます。
「今日は1日中頑張りすぎてアドレナリン出っ放しだったなあ…」なんて日は、サンダルウッド1滴 をアロマストーンに垂らして深呼吸するのもいいでしょう。
心を静め、クールダウンしてくれる香りです。
④ESTPは「上げる・集中・整える・休む」の流れを香りで作ろう!
まとめると、ESTPに必要なのは 「気分のオン・オフを自然に切り替えてくれる香り」がオススメです。
- 朝や移動前はペパーミント+レモンで「瞬発力」と「前向きさ」をON!
- 作業中はローズマリーで「集中力」と「段取り力」を強化する
- 夜はラベンダーやサンダルウッドで「リラックス」してクールダウンさせる
この流れを毎日の中に取り入れることで、ESTPの持ち味であるスピード感と行動力を、ムダなく・長持ちさせられるはずです。ぜひ、試してみてください!
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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