INFJの相性|恋愛・友情・仕事で相性が良いタイプ&悪いタイプを解説

こんにちは!飛こーきと言います。

当ブログに足を運んでくださりありがとうございます。

「自分ってどんな人なんやろう?」とか「相性のいいタイプって誰なんやろう?」って気になったこと、ありませんか?


MBTI性格診断をやってみると、自分の強みや特徴だけやなくて、人との相性まで分かるからめっちゃ面白いんです。

今回はその中でも INFJ(提唱者タイプ) にスポットを当ててみます。

INFJは穏やかで思いやりがあって、人を深く理解しようとする優しい雰囲気を持っています。

でも実は、自分の中にしっかりとした理想や信念があって、それを大切にしながら生きる「強い芯のあるタイプ」でもあるんです。

そんなINFJが、恋愛や友情、そして仕事でどんなタイプと相性が良くて、逆にちょっと相性が合いにくいのかを分かりやすく解説していきます。

「自分ってINFJかも!」って人も、「周りにINFJの友達や恋人がおる!」って人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

INFJの基本性格とは?

INFJは「提唱者」と呼ばれるタイプで、MBTI16タイプの中でも特に少ない希少な存在です。

人口のわずか1〜2%程度しかいないとも言われており、神秘的で独特の雰囲気を持っています。

 

INFJの主な特徴は以下の通りです。

  • 深い洞察力:人の気持ちや本質を見抜く力がある
  • 共感力の高さ:人の痛みや喜びを自分のことのように感じやすい
  • 理想主義:世の中を良くしたい、よりよい人間関係を築きたいという思いが強い
  • 内向的なエネルギー:人と関わるのは好きでも、一人の時間でエネルギーを回復する

こうした性格から、INFJは「深い絆を築ける人を大切にする」タイプです。

ただし、心を開くまでに時間がかかるため、合わない相手とは壁を感じやすい一面もあります。

ちなみに、INFJの強みと弱みを以下のブログでまとめていますので、こちらもどうぞ↓

では、恋愛・友情・仕事といった人間関係のシーンで、INFJにとって相性の良いタイプ・悪いタイプはどのように変わるのでしょうか?

INFJの恋愛での相性

相性が良いタイプ

  • ENFP(広報運動家)
    自由で明るいENFPは、INFJに新しい世界を見せてくれる存在です。INFJの内面を理解しつつ、楽しさを提供してくれるため恋愛での相性は抜群!理想と冒険心のバランスが心地よい組み合わせです。
  • ENTP(討論者)
    知的で刺激的なENTPは、INFJの「考えすぎる」部分をポジティブに変えてくれます。議論好きなENTPと、深く考えるINFJは、お互いを成長させる良い関係を築きやすいでしょう。

相性が悪いタイプ

  • ESTP(起業家)
    行動力抜群のESTPはINFJから見ると「勢いが強すぎる」と感じやすく、価値観のズレが生まれやすいです。ESTPは今この瞬間を楽しむのが得意ですが、INFJは将来を見据えるため、すれ違いが起きやすいでしょう。
  • ISTP(巨匠)
    現実的で合理的なISTPに対して、INFJは「冷たい」と感じることがあります。お互いのアプローチが違うため、深い感情の共有を求めるINFJにとっては少し物足りないかもしれません。

恋愛を長続きさせるためのコツ

INFJは理想を相手に求めすぎる傾向があります。大切なのは「相手を変えること」より「違いを受け入れること」。ENFPやENTPのようにINFJを刺激してくれるタイプなら、その違いを楽しむことで関係が深まります。

INFJの友情・人間関係での相性

気が合いやすいタイプ

  • ENFJ(主人公)
    共感力が高く、INFJと価値観が似ているENFJとは、言葉にしなくても気持ちが通じ合うような友情を築けます。長年の親友関係に発展しやすい相性です。
  • INFP(仲介者)
    理想を大切にするINFPとINFJは、似た者同士。お互いに理解し合える存在で、心の支えとなることが多いでしょう。

衝突が多いタイプ

  • ESTJ(幹部)
    現実的で規律を重んじるESTJは、理想主義的なINFJにとって「厳しい」と感じることがあります。INFJが「共感」を求めるのに対し、ESTJは「効率」を求めるため、価値観の違いが表面化しやすいです。

友情を深めるポイント

INFJは友達を少数に絞って選ぶタイプ。

相性の合う人とは一生モノの友情を築けます。

ただし、自分から「わかってもらえる」と思い込みすぎず、感情や考えを言葉にすることが大切です。

INFJの仕事・職場での相性

相性が良いタイプ

  • ENTJ(指揮官)
    ビジョンを描き、実行力を持つENTJは、INFJのアイデアを形にしてくれる頼もしい存在です。理想を現実にするタッグとして最強の組み合わせでしょう。
  • ENFP(広報運動家)
    職場でもENFPの柔軟さはINFJを助けます。チームに活気を与え、INFJの内向的な部分を補ってくれる存在です。

相性が悪いタイプ

  • ISTJ(管理者)
    細かい規則やルールを大事にするISTJに対して、INFJは「自由がない」と感じることがあります。ISTJは事実やデータを重視するため、INFJの直感や理想とは噛み合いにくいです。
  • ESTP(起業家)
    スピード重視で動くESTPは、INFJの「計画してから動きたい」というスタイルと衝突しがちです。

職場での付き合い方の工夫

INFJは「協力的な環境」で力を発揮します。相性の悪いタイプとも、相手の強みを尊重して「役割分担」として割り切るとスムーズに働けます。

INFJの相性早見表

関係性相性が良いタイプ相性が悪いタイプ
恋愛ENFP・ENTPESTP・ISTP
友情ENFJ・INFPESTJ
仕事ENTJ・ENFPISTJ・ESTP

※「相性が悪い」として挙げているタイプも、工夫次第で良い関係を築けます。大事なのは「違いを理解し、補い合うこと」です。

まとめ

INFJは希少で独特な性格を持ち、相性によって人間関係の深さが大きく変わるタイプです。

  • 恋愛ではENFP・ENTPと好相性
  • 友情ではENFJ・INFPと気が合いやすい
  • 仕事ではENTJ・ENFPとタッグを組むと強い

一方で、ESTPやISTJなど現実的・行動重視のタイプとは摩擦が起きやすい傾向があります。

しかし、それは「相性が悪い」というより「アプローチが違うだけ」。

違いを理解すれば、お互いを成長させる関係にもなれます。

INFJのあなたにとって、この記事が人間関係をより良くするヒントになれば幸いです。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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