ISTPの相性|恋愛・友情・仕事で相性が良いタイプ&悪いタイプを解説

こんにちは!飛こーきと言います。
当ブログに足を運んでくださりありがとうございます。
「自分ってどんな人なんやろう?」とか「相性のいいタイプって誰なんやろう?」って気になったこと、ありませんか?
MBTI性格診断をやってみると、自分の強みや特徴だけやなくて、人との相性まで分かるからめっちゃ面白いんです。
今回はその中でも ISTP(巨匠タイプ) にスポットを当ててみます。
ISTPはクールで落ち着いた雰囲気を持ちながら、実は行動力があって「やってみないとわからない!」と、実際に動いて学ぶのが得意なタイプです。
そのため、普段は物静かに見えるけど、自由を大切にして好奇心のままに挑戦する「タフな芯の強さ」もあるんです。
そんなISTPが、恋愛や友情、そして仕事でどんなタイプと相性が良くて、逆にちょっと相性が合いにくいのかを分かりやすく解説していきます。
「自分ってISTPかも!」って人も、「周りにISTPの友達や恋人がおる!」って人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
ISTPの基本性格とは?

ISTPは「巨匠」と呼ばれるタイプで、冷静な観察力と実行力を兼ね備えています。
論理的かつ柔軟で、状況に応じて臨機応変に動けるのが強み。
全人口の約5〜6%を占めると言われています。
ISTPの主な特徴は以下の通りです。
- 冷静で現実的:感情よりも事実やデータを重視する
- 自由を愛する:束縛を嫌い、自分のペースで動きたい
- 実践的なスキル:手を動かして学び、問題を解決するのが得意
- 感情表現は控えめ:内面は深いが、外に感情をあまり出さない
ISTPは「一匹狼的」な魅力を持ち、自由を大切にする性格です。
人間関係においても依存を嫌い、一定の距離感を保ちながら関わるのが特徴です。
そのため、相性の良し悪しが人間関係の心地よさを大きく左右します。
ちなみに、ISTPの強みと弱みを以下のブログでまとめていますので、こちらもどうぞ↓
では、恋愛・友情・仕事といった人間関係のシーンで、ISTPにとって相性の良いタイプ・悪いタイプはどのように変わるのでしょうか?
ISTPの恋愛での相性

相性が良いタイプ
- ESTP(起業家)
似た者同士でありながら、ESTPはより社交的。行動力のあるESTPに引っ張られつつも、ISTPは自由を尊重されやすく、気楽な関係を築けます。 - ENTP(討論者)
頭の回転が速いENTPは、ISTPにとって刺激的な存在。ENTPが新しいアイデアを出し、ISTPがそれを実行に移すことで、楽しい恋愛関係になりやすいです。
相性が悪いタイプ
- ENFJ(主人公)
感情豊かで人に尽くすENFJは、クールで距離感を大切にするISTPにとって「重い」と感じやすい存在。愛情表現のズレからすれ違いが起きやすいです。 - INFJ(提唱者)
理想や感情を大事にするINFJに対し、ISTPは合理的で現実的。INFJが「もっと気持ちを共有してほしい」と望んでも、ISTPは「言葉より行動」で示すため誤解が生まれやすいです。
恋愛を長続きさせるコツ
ISTPは「自由」と「距離感」を大事にします。
そのため、恋人に「冷たい」と誤解されやすい傾向があります。
長続きさせるためには、たまにでもいいので感謝や好意を言葉で伝えることが大切です。
ISTPの友情・人間関係での相性
気が合いやすいタイプ
- ISTJ(管理者)
どちらも現実的で冷静な性格。ISTJの安定感と、ISTPの柔軟さがうまくかみ合い、落ち着いた友情が築けます。 - ESTP(起業家)
エネルギッシュなESTPに引っ張られる形で、ISTPもアクティブに行動できるようになります。気楽な友情を築ける相性です。
衝突が多いタイプ
- ENFP(広報運動家)
社交的で感情豊かなENFPは、ISTPにとってエネルギー過多に感じられることがあります。逆にENFPからすると、ISTPが「無関心」に見えることがあり、すれ違いが起きやすいです。
友情を深めるポイント
ISTPは放っておいても平気ですが、相手は「もっと関わりたい」と思うことがあります。
友情を長く続けるには、相手の気持ちを少しだけ意識し、「必要な時は助ける」というスタンスを持つことが大切です。
ISTPの仕事・職場での相性

相性が良いタイプ
- INTP(論理学者)
どちらも理論派で自由を好むため、相互理解しやすい組み合わせです。ISTPが実行力を発揮し、INTPがアイデアを出すことで効率の良いチームになります。 - ENTJ(指揮官)
リーダーシップを取るENTJと、行動で支えるISTPは相性抜群。ENTJがビジョンを示し、ISTPが現場で実行することで大きな成果が期待できます。
相性が悪いタイプ
- ESFJ(領事)
人間関係を重視するESFJは、あまり感情を見せないISTPに「冷たい」と感じがち。ESFJの細やかな配慮が、ISTPには「過干渉」に映ることも。 - ENFJ(主人公)
ENFJが「みんなで頑張ろう」と声をかけても、ISTPは「自分のやり方でやりたい」と思うことが多く、摩擦が生まれやすいです。
職場での付き合い方の工夫
ISTPは一人で作業に没頭するのが得意ですが、チームワークが求められる職場では誤解されやすいです。
自分のペースを大事にしつつ、「最低限のコミュニケーション」を意識すると、より評価されやすくなります。
ISTPの相性早見表
関係性 | 相性が良いタイプ | 相性が悪いタイプ |
---|---|---|
恋愛 | ESTP・ENTP | ENFJ・INFJ |
友情 | ISTJ・ESTP | ENFP |
仕事 | INTP・ENTJ | ESFJ・ENFJ |
※「相性が悪い」として挙げたタイプも、努力や理解次第で関係は改善できます。あくまで傾向として捉えてください。
まとめ
ISTPは冷静で合理的、そして自由を大切にする「巨匠」タイプ。
恋愛や友情では感情をあまり表に出さないため、誤解されやすいですが、その実「行動で愛情を示す」誠実さを持っています。
- 恋愛ではESTP・ENTPと好相性
- 友情ではISTJ・ESTPと気楽な関係を築ける
- 仕事ではINTP・ENTJと好相性
一方で、感情豊かなENFJやINFJなどとはズレが生じやすいですが、違いを理解することで、むしろお互いを成長させ合える関係になれるでしょう。
ISTPのあなたにとって、人間関係をより心地よくするヒントになれば幸いです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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