外向型と内向型の向いている仕事とは!?
こんにちは、飛こーきといいます!
今回は、タイトル通り「外向型と内向型の向いている仕事とは!?」ということで、それぞれの特徴を踏まえ、どんな仕事が向いているのか?
お話していきます!
その前に、簡単に外向型と内向型の人の特徴をまとめましたので、参考までに見てください。
といった感じです。
自分はどちらが当てはまりますか?
それを知った上で、当ブログを見てもらえると嬉しいです!
目次
外向型に向いている仕事とは?
さっそく、外向型の人に向いている仕事から紹介していきます。
外向型タイプの人に向いている仕事は、以下の通りです。
- トレーナーやコーチ業
- イベントプランナー
- セールスマネージャー
- 歌手・ダンサーなど
- 起業家
このように、外向型タイプの人は、気軽に声をかけ、コミュニケーションを積極的にとっていくので、人と接する仕事が向いていると言われています。
トレーナー・コーチ
教育やトレーナーの仕事は、クライアント(指導を受ける側の人)の成長やスキル向上をサポートします。
これには、自分自身もある程度ストイックでないといけませんので、自分に厳しく相手にもほどほどに厳しい。
そういった外向型タイプの人に向いている仕事だと言えます。
イメージとしては、体育教師やスポーツトレーナーですね。
向上心が高く、自分や他人に厳しく追い込むような性格の人は、トレーナー・コーチ業と相性がいいでしょう。
MBTIタイプでいえば、リーダーシップがとれ、カリスマ性があると言われるENFJ(主人公型)タイプかENTJ(指揮官型)タイプの人が向いているでしょう。
あとは、基本となる姿勢を見せたり、間違ったことはきちんと指摘できるESTJ(幹部型)タイプも、コーチ業が向いています。
イベントプランナー
イベントプランナーとは、イベントを成功させるために、企画を出しあって検討したり、資料を集めたり、現場を視察したりして準備を行う仕事です。
とはいえ、イベントプランナーと言っても分かりにくいので簡単に説明すると、展示会やセミナー、コンサート、スポーツイベント、フェスティバルなどのイベントが、よりよい方向に進むためにはどうしたらいいのかを考える仕事です。
外向型タイプの人は、人々を楽しませたり、喜ばせたり、イベントを企画することを好む人が多いと言われています。
そのため、「参加者さんがどうしたら楽しんでもらえるのか?」
そんな企画を考えることでワクワクするでしょう。
特に、計画を立てて行動することが好きで、好奇心旺盛なアイデアマン。
そして、サプライズ好きの外向型タイプの人には、適職だと言えます。
МBTIタイプでいえば、アイデア豊富で計画を立てて合理的にプランを遂行させるENTJ(指揮官型)か、人を喜ばすことが大好きなESFP(エンターテイナー型)」と相性がいいでしょう。
セールス業(営業職など)
セールス業とは、自社や他社の製品やサービスを、ほかの人に紹介し購入につなげるといった仕事です。
わかりやすくいうと「営業職」や「販売員」ですね。
色んな人と対話をしたり、人前や動画ごしでプレゼンを行ったりする仕事ですので、物腰が柔らかい雰囲気で愛嬌がよく、人に好かれるような外向型タイプの人にオススメの職業とも言えます。
また、セールス業は活動の幅が広く、ドラックストア店員や医薬品の営業、YouTuberや企業の動画、企業から依頼を受けた商品を紹介するインフルエンサーとしても活躍できます。
対人の仕事ですので、ある程度メンタルの強さ(前向きな思考力)が必要です。
MBTIタイプでいえば、基本的に前向き思考で人に好かれやすく、人脈作りが得意と言われるENFP(広報運動家型)や、ENFJ(主人公型)タイプが向いているでしょう。
歌手・ダンサーなど
歌手やダンサー、楽器を演奏されている方の中には、内向気質の方もたくさんいますが、基本的には外向型の人に向いている仕事だと思います。
というのも、大勢の人の前に出て歌ったり、とっておきのダンスや楽器を使ったパフォーマンスをして、場を盛り上げるといった能力が求められているからです。
内向型タイプの人は、基本的に内向き思考で矛先が自分自身に向きやすいので、ステージに出たときに緊張で押しつぶされそうな感覚にもなります。(僕自身もステージ出たことがありますが、そんな感じになりました。)
しかし、外向型タイプの脳の性質(外向き思考)だと、自分にあまり意識が向かないので、気楽に自分のパフォーマンスを出しやすくなります。
特に、行動力があり、自分自身をアピールするのが得意な方や、盛り上げ上手な外向型タイプの方に向いている職業とも言えるでしょう。
MBTIタイプでいえば、広報運動家型(ENFP)やエンターテイナー型(ESFP)タイプが向いているでしょう。
特に、ENFPタイプの人は、内向気質も併せ持つため、自分の想いを綴ったりするのが好きな人が多いとも言われています。
想いを歌詞にしたりもできるでしょう。
また、ESFPタイプの人は、基本的に、周囲から注目を浴びることが好きなタイプですので、ステージとは相性がいいでしょう。
起業家
起業家も、外向型の人に向いている職業だと言われています。
考えるよりも先に行動することが好きで、バイタリティー溢れ、思い立ったら即行動に移すことができる人が起業家に向いています。
知らない人とすぐにコミュニケーションをとれるため、交渉次第で仕事につながることもあるでしょう。
また、新しいことが好きな人も多いため、新規事業を立ち上げたり、新しいプロジェクトを立ち上げるのも容易にできる人も多いのではないでしょうか?
MBTIタイプでいえば、起業家型(ESTP)、討論者型(ENTP)タイプが向いているでしょう。
また、広報運動家型(ENFP)タイプも、向上心が高く理想は高いが、物腰は柔らかく、人脈を比較的容易に構築できることから、起業家にも向いています。
一方、内向型タイプの人に向いている仕事は、具体的に何があるのか?
見ていきます。
内向型に向いている仕事とは?
内向型タイプの人に向いている仕事は、以下の通りです。
- ハンドメイド作家、アートやデザイナー、写真家、職人など
- IT関連(プログラマー、システムエンジニアなど)
- 研究者・学者
- カウンセラー業
- ブロガー、ライター、編集者など
このように、内向型タイプの人は、自分の探求心に従い、好きなことを突き詰めるような働き方が向いていると言われています。
ハンドメイド作家や写真家など
ハンドメイド作家や、写真家、絵描き、詩人、職人などに共通している点は、「一人で黙々と没頭してできる仕事」。
基本的に、外向型タイプの人よりも、マルチタスクが苦手な分、シングルタスクが向いている人が多く、1つのことに集中する能力が高いと言われています。
そのため、自分の世界観に没頭でき、集中力が求められる「ハンドメイド作家」や「写真家」、「絵描き」、「職人」などの仕事が向いています。
自分の作品などをネットで販売したり、マルシェに出店したりして自分の作った作品が認めてもらえると、きっと嬉しいと思います。
ちなみに、僕自身も内向型人間の一人ですが、自分の作品を出品するための準備の過程や本番も、とても楽しめました♪
MBTIタイプでいえば、特に、自分の世界観に没頭することに生きがいを感じるINFP(仲介者)タイプや、五感を感じて楽しめるISFP(冒険者)タイプに向いています。
IT関連(プログラマーなど)
プログラマーとは、プログラミング言語を用いて業務を行う仕事です。
プログラマーと似た用語で、「システムエンジニア」もありますが、プログラマーはコンピューターと向き合うことがほとんどに対し、人とのコミュニケーションも必要になります。
こういったIT系の仕事も、基本的には内向型の人に合う職業だと言われています。
他にも、NFTやFX、仮想通過、SNS運用なども、高い集中力と自身の興味関心が大事になってきます。
これらの仕事は、コンピューターやスマホなどの電子機器と向き合う仕事ですので、機械の仕組みなどに興味のある方に向いています。
МBTIタイプでいえば、機械に限らず物事の仕組みに興味を持ちやすく、問題解決能力が優れたINTP(論理学者型)やINTJ(建築家型)、口数が少ないが思考力や集中力の高い職人気質のISTP(巨匠型)と相性が良いでしょう。
研究者や学者
研究者や学者も、興味のある物事への深い探求心と集中力が必要な仕事です。
物事に対して「なぜそうなるのか?」考えたり、「目標を達成するためにはどうしたらいいのか?」を深く考え追求していきます。
それにより、世の中にはない未知なものが生まれたり、新しいものが発見されます。
また、研究者の仕事は、成果が出るまで「粘り強さ」も必要になります。
根気強く、成果を出すために、1つのものごとを追求して考えます。
そんな方々のおかげで、画期的な新薬が開発され、僕らの命が助かったり、まだ見ぬ生物や植物が発見されます。
MBTIタイプでいえば、探求心が強いタイプであるINTP(論理学者型)やINTJ(建築家型)タイプが向いているでしょう。
物事の成り立ちや仕組みに興味を持ちやすいことから、向いている仕事だと言えます。
カウンセラー業
カウンセラー業も内向型タイプの人に向いている仕事の1つです。
カウンセラーは、人の心に寄り添える仕事です。
相手の悩みや相談事を聞いて、不安などを取り除いてあげたり、その人に合ったアドバイスをしたりします。
ですので、「人の役に立ちたい」と思う人や「包容力」、「傾聴力」などに自信がある方に向いています。
中には、自営業をしているカウンセラーさんも多くいらっしゃいます。
自分自身をうまくコントロールし、一線を引いて話をしっかり理解して聞く技術と、的確なアドバイスができれば問題はないでしょう。
MBTIタイプでいえば、提唱者型(INFJ)タイプや擁護者型(ISFJ)タイプ、管理者型(ISTJ)に向いているでしょう。
これらのタイプは、思いやりがあって優しい性格の持ち主です。
ただし、人の気持ちが手に取るようにわかるタイプとも言われていますので、その分疲弊することもあります。
なので、お休みの日は、必ず一人の時間をとったり、リラックスする時間をとってあげるのも良いでしょう。
感情移入をしやすい仲介者型(INFP)タイプや繊細さんは、共感能力が高すぎる反面、自分のメンタルにも影響が出やすいため、カウンセラー業は少し厳しいかもしれません。
心のどこかで一線が引ける部分があれば、問題ないでしょう。
あとは、外向型の領事官型(ESFJ)タイプもカウンセラー業が向いていますが、どちらかと言えば、アドバイザーの仕事が向いているでしょう。
ただし、人によっては、アドバイスばかりされるとおせっかいに感じる人もいるため、アドバイスばかりしてしまわないようにすることも大事です。
ブロガー・ライター・編集者・情報発信者
僕の分野が来ました!(笑)
ブログを執筆したり、動画を編集したりする仕事です。
主に、副業でやっている方が多いと思いますが、自分の想いや考え、世界観を世の中に発信したい!と考えている方に向いている仕事です。
このブログを書いている飛こーきも、「誰かの役に立てたらいいな」と思いながら書いています。
YouTubeも動画で自分の世界観を存分に発信できます。
動画編集は、YouTuberに限らず、仕事を探すアプリ(ランサーズなど)で、動画編集の依頼を探して、依頼先の人の動画を作って納品したりもできます。
ブログやYouTubeを自分自身で行う場合だと、マイペースに記事を書いたり動画を作成できるので、基本的に、マイペースタイプの内向型に向いている職業だと言えます。
MBTIタイプでいえば、内向要素を一番多く持っている外向型タイプの広報運動家(ENFP)タイプや仲介者型(INFP)タイプやINFJ(提唱者)タイプが向いているでしょう。
この三者のタイプは、自分の気持ちや想いを文章にして綴るのが好きなタイプだと言われています。
以上で、外向型と内向型のそれぞれのタイプに向いている仕事を「5つ」挙げ、文章にまとめてみました。
まとめ
外向型タイプの人は、基本的に「人と接する仕事」が向いています。
一方、内向型タイプの人は、基本的に「没頭する仕事」が向いています。
自分が外向型と内向型について知りたい方は、こちらの記事も参考に読んでみてください↓
また、MBTI診断ができるサイトと本をそれぞれ紹介しています↓
本や診断などを活用することで、自分自身のことを客観的に知ることができますので、ぜひ、自分の性質を知るツールとして、使ってみてください♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
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