ENTP(討論者型)と相性が良いタイプと悪いタイプを徹底解説!

こんにちは。飛こーきと言います!

 

当記事で学べる内容は、「ENTPと相性の良いタイプと悪いタイプ」について知ることができます。

MBTIは、一つのエンタメとして、楽しんでみていただけたら嬉しいです。

では行きましょう!

ENTP(討論者型)と相性の良い性格タイプ

まず、ENTP(討論者)の相性の良い性格タイプから見ていきます。

とその前に、ENTP(討論者)の基本的な性格についてまとめた記事があるので、予備知識として読んでみることをオススメします↓

結論から言うと、ENTP(討論者)と相性が良い性格タイプは、「ISFP(冒険者型)」とINTJ(建築家型)」と「ESFJ(領事官型)」となります。

 

では何故、これらのタイプと相性が良いのか?

理由を見ていきます。

ISFP(冒険家型)

ENTP(討論者)と最も相性が良い理由を箇条書きにすると

  • 両者ともに好奇心旺盛である
  • 思考が柔軟である同士
  • 新しいこと好きである

以上の理由から、ENTPとISFPは相性が良いと言えます。

 

ENTPは、非常に好奇心が強いため、さまざまなことに興味関心を持つことから「博識」だとも思われます。

ここは、INTP(論理学者)と似ていますが、ENTPの場合は外向型ですので、議論(ディベート)を通じて知識を深めていくのが得意です。ですので、物言いは率直ではっきりとしています。

 

また、ENTPは創造的で新しいアイデアに惹かれたり、自らがアイデアを出すことを好むタイプでもあります。

ですので、従来のやり方に固着せず、革新的な解決策を提示しようとします。

 

そんなENTPと最も相性のいいタイプは、「ISFP(冒険家)」タイプです。

その理由は、好奇心旺盛で探求心が強く、興味を持ったことに対してどんどんチャレンジしていくからです。

  
ENTPはアイデアを出すのが得意な反面、実行にうつすことを苦手とします。

しかし、ISFPは好奇心に従って実行にうつしてくれますので、お互い刺激し合える関係になりえます。

また、お互い柔軟性があり臨機応変でかつ好奇心旺盛です。

  

ただし、ENTP(討論者)とISFP(冒険家)は、P(知覚)の記号以外がすべて逆なので、お互いの興味関心などに違いを感じるかもしれません 

INTJ(建築家型)

次に、INTJ(建築家型)と相性が良い理由を箇条書きにすると

  • お互い戦略家同士である
  • 洞察力が優れている同士
  • 分析的でかつ論理的

同じ「分析家」に分類されるINTJとの相性は良いと言われています。

 

INTJ(建築家型)の場合、自分の理想のビジョンに向けて計画通りに物事を遂行させ、追求していくタイプです。

ENTPと同じく、INTJも革新的なアイデアを世の中に提示するので、アイデアやビジョンが同じ方向性であれば良いパートナーとなりうるでしょう。

また、お互いに戦略的思考力を持っているため、1対1のディベートによって、お互いの理解が深まる可能性も考えられます。

そういった意味で、相性が良いと言えます。

ESFJ(領事官型)

ESFJ(領事官)は、ENTPとまったく違うタイプのように見えますが、相性が良いと言われています。

 

ENTPは、ESFJの他人への共感力や思いやりを持って周囲の人を気遣うところに惹かれるでしょう。

逆に、ENTPの革新的で斬新なアイデアであったり優れた洞察力に刺激されるでしょう。

 

よって、お互い刺激し合える関係です。

また、ESFJ(領事官)は、社交的であり思いやりを持って人と接するので、ENTPの良き理解者になります。

  

しかし、ENTPは多くの人が疑問に感じていないルールに対し、自分なりの解釈を持っています。

なので、ルールや秩序を守って行動するESFJからすると、受け入れがたい面もあるでしょう。

ただ、ENTPとESFJは、お互い社交力があり外向的な性質を持ちますので、しっかり話し合えば解決できる組み合わせです。

 

では逆に、ENTP(討論者)と相性が悪い性格タイプについてお話しします。

ENTP(討論者型)と相性の悪い性格タイプ

結論から言うと、ENTP(討論者)と相性が悪いと言われるタイプは、「ISFJ(擁護者型)」と「INFJ(提唱者型)」となります。

それぞれ何故、相性が悪いのか?

説明します。

ISFJ(擁護者型)

ISFJ(擁護者型)は、自分で物事を判断し、行動することが苦手な傾向にあるので、自分の考えをしっかり持っているENTP(討論者)からすると、イライラしてしまいます。

また、ISFJは控えめであり、引っ込み思案かつ変化を好まないところがあります。

対するENTPは、変化を好み自力で行動しようとする人を好む傾向があるので、この点でも馬が合いません。

 

この両者がコミュニケーションをとる際も、ENTPが常に高圧的に接する傾向にあるため、ISFJは強い苦手意識を感じる可能性があります。

 

よって、最も相性が悪い組み合わせだと言えます。

個人的にも、他のMBTIタイプ間の相性の中でも、この両者が最悪ではないかと感じています。

INFJ(提唱者型)

INFJ(提唱者)は、基本的に自分の心情を人に打ち明けることはありません

そのため、何でも話し合おうとするENTPにとって、コミュニケーションを取りずらいタイプです。

ある意味、ENTPとINFJは水と油の関係かもしれません。

 

しかし、1対1でかつお互い話合えるような関係性を作ることができれば、INFJも心を開いてくれるかもしれません。

よって、2番目に相性の悪い組み合わせです。 

  

以上が、ENTP(討論者)の性格相性でした。

最後まで、読んで下さりありがとうございます。

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ISFP(冒険家型)と相性が良いタイプと悪いタイプを徹底解説! | アロマセラピーや性格診断、健康の事を学べるブログ (kokihikouki.com)

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